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そう、合宿いったよ。〜いきなり合宿終わりから〜

  • 2012年8月 8日 02:09

時間が経つと書くのが億劫になりそうですので、
眠い目をこすりつつ、清里での日々を書こうかと思います。

虫とか牛とか色々と語るべき話題はありますが、一番話すべきことは
帰りがけにいったハウス系音楽フェスにマンキニ姿の変態老紳士がいたことですかね。
あまりにも強烈でしたので、これから書かせてもらいます。

マンキニとはなんぞやと思われるでしょうが、画像は貼りたくないので貼りません。
理由はググればわかりますのでどうぞググってみてください。
みれば私がこれを最初に持ってきたくなった気持ちがわかるかと思われます。

Danny krivitやFranços K.など70年代のハウスの重鎮と
呼ばれる方々(とはいうもののあまりしらない)の音よりも
私を夢中にさせたものは
東京湾と野外ダンスホールの織りなす煌びやかな景色の中に
突如としてビール片手に入り込んできた
60代くらいの腹のでたウェールズ系老紳士のマンキニ姿でした。

生まれて22年がたち
古今東西諸処巡り、変な人間をみてきたつもりではいましたが
一目見ただけで警察に厄介になるレベルとの遭遇ははじめてです。

彼はその奇抜な格好から好奇な目で見られ、
それを感じては恍惚の表情をする、まごうことなき変態でした。
周りの方々に水着を引っ張られては色々見たくないものをみせ踊り、
ビールを飲む堂々たる姿は、【西洋の珍獣】という通り名をつけたくなるほど。

極東の辺境に乗り込んできたこの孤高の変質者は
異様な光景に対して目くじら立てる者こそかえって異端な存在へと成り下がるという
ライブ会場特有の治外法権的側面を理解しているのでしょう。
そのラインを見極めた狡猾さと見た目の滑稽さを併せ持ち、
己の欲すら満たすウルトラCをやってのけるのですから
とんだやつですが、実にあっぱれなやつです。
非現実的環境の生み出した変態というのは決して害悪にならず、
喜劇へと成ることを体現させたこの老紳士に尊敬の念を抱きつつ、
私もまわりに乗っかって背中の水着をピンピンと引っ張ってみると、これがなかなか面白い。
音楽の神様との戯れから生み出される麻薬効果に私の脳もやられていたので、
愉快なものは幾重にも愉快に思えるのでしょう。
笑いが止まりませんでした。

清里合宿から間髪入れずに音楽フェスに向かったむちゃくちゃな二日間。
踊り疲れた最後を飾るはどういうわけか築地でお寿司。

穏やかとは清里での日々のことをさす。
その穏やかさは心を清らかにし、感性を光らせてくれる。
俗とはその後の音楽の戯れをさし、
現実から一時抜け出してくれることと引き換えに
様々な未知なるものをみせてくれる。
よくよく思考すると
得たものや得ようと期待していたものは
結局どちらも同じ穴の狢なのではないだろうか。

久しぶりの寿司に舌鼓を打ち鳴らしつつ
そんな感じに二つの思い出をぐるぐると巡らせては、
あら汁飲みつつ友人に聞かせる。
私の清里合宿はそんなゆるりとした終わり方をしました。

いきなり合宿後の話というのもなんだかしまらないもので
申し訳ないですが、合宿のことはみんな書いてるからいいですよね。
とりあえず、みなさんの印象でもおいていきます。
 

ぴちこ
さらに磨きのかかった節操なきエピソードに危険なドライビングテクニックを併せ持ち、
この合宿で経験多きおねーさんキャラを確立させたセクシーダイナマイト。
前よりも感情的に乾いているのは心に安定したものをもてたからなのか。
時折みせる愛想のつきた寂しい顔と普段の明るさのギャップには熟成された日芸らしさを感じます。

オコジョ
名前の由来となった「しあわせソウのオコジョさん」の
オコジョとは性格が正反対でむしろその舎弟のハムスターの方が
合ってるのではないとか合宿中常々思っていました。
清里着いて自己紹介もしてない状況でも「おそらくこの人がオコジョさんだろう」と
いとも容易く勘づけるほど夜行性動物の雰囲気漂わすおっとりお嬢さん。
端から見ても滲み出るワクワク感とくりくりした動きは
満点をあげたくなるほどの理想通りのキャラであり、思わず飴ちゃんあげたくなる。

はるくま
なぜだろう。新潟で散々お世話になったのに今回はあまり話せていない気が…
長岡の花火大会は必ずいくので、今度こそゆるりと語らいたい美大日記のファッションリーダー。
地方と都会の話はすごく切実で彼女にとって切り離せない問題なのでしょう。
この部分からどことなく彼女の寂しさを感じ、その寂しさこそが様々なものに関わろうとする
原動力になっているのではないだろうかなんてことを聞きながら考えていました。

しゅうぞう
友達(男子)に顔が似てて最初から他人じゃない気がしてならなかったです。
一人で丼ものをがつがつ食べそうな雰囲気出すさばさば系おてんば娘。
ICコムを価格レコーダーでどうにかする下りは
合宿の日が経つにつれてボディブローのように効いてきて、思い出すとついにやにやしてしまう。
一見しっかりものの雰囲気醸し出しながらも、抜けてるところが多々ある。しかし憎めない。
きっと周りにそんな印象を与えているように思えます。

ずーみん
男口調のように「〜だな」「〜か」と語尾につけるのには
多少違和感を覚えるけど、話すにつれてそれが妙に味があって面白いと思えてくる行動派女子。
流されない自分のペースを持ち、物怖じせず言葉を出し、考え方がシンプル。
前回はあまり話せなかったけども、今回は何かと話す機会が多く、
映画のフレーズのように短く簡潔に言葉を使っている印象。
あと、チキン野郎だ。
 
ざっとこんなところです。あくまでも個人的なもので
的外れかもしれませんからあしからず。

合宿に参加したみなさまお疲れさまです。
またどこかでお会いしましょう。

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