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お題んでぃご地平線。 Archive

造形もん おわりの 卒業前夜。

こんにちは、おわりです。
いよいよ明日、東京造形大学も卒業式です。

たった一日なのに、振袖袴着たりドレス見てみたりと大学生活で一番贅沢な一日を過ごそうとしているのが不思議な感じです。
そこまで気合い入れる必要があるのか。いや、思い出ですからね。お金かけた分贅沢なのかな。知らないけど。

先日部屋を大掃除していたらこんなものを見つけてしまいまして。


image.jpeg


すごいですよねぇ、こういうのって。
どこ行ったかも知らないのにこういうときにちゃあんと出てくるのです。
ちょっと笑ってから一緒にごろ寝して、部屋の引き出しにしっかりしまっておきました。



さて。泣いても笑っても最後のお題。
「日記の思い出を書いてください」


うーーーーん・・・。
あれですよね。

「美大日記を始めて彼氏ができました!」
とか
「美大日記を始めて宝くじに当たりました!」

とかがいいんですよね。それでいうなら

「美大日記で教員採用試験合格しました!!」

が一番インパクトありますかね。でも、来年度からなくなっちゃうんだったらそんな宣伝もいらないかぁ。


私はついったーに中学の時からやってるブログにフェイスブックに・・・と、わりとSNSだのなんだのが好きです。
おしゃべりが好きなんですね。(あ、でも秘密は守りますよ。一応念押しとかないと。)

それで友達が笑ってくれたり、ちょっとでも励まされたり共感してくれる人がいると嬉しくて。
でも、美大日記って、あくまで 美大生な私 を書く場所だったので、どんな人にどんな目で見られてるのかなぁと気になってました。
んで、先日 美大にあこがれてる という女性からコメントを頂きまして。そういうのって、意外と美大日記始めてから初めてだったんですね。身内の人しか見てないのかなぁなんて思ってたのでびっくりして。

それが嬉しかったです。うん、すごく。

私もついこないだまでは、美大ってハチクロみたいなスピッツみたいなあこがれに満ちた未知の場所で。
勢いで受験を決めて浪人して、入ったはいいが周りは上手い人ばっかりで受験の時とは違って

どんな絵を描くか、どんな展示をしたいか、どんなことを伝えたいか

なんてのも自分で考えなくちゃいけなくて。美大生ってなんだろう?とか考えても、明日卒業を控えていながら言葉にはできなかったりするのです。
でも、このつたなく更新も少ないブログを見てくださっている貴重な方々が、少しでも美大の雰囲気。本当、雰囲気ですね。
を味わって、次は学祭行ってみようか。なんか美術館も楽しそうかも。そんな展示してるのかー。
なんて思って美術を身近に感じていてくれたなら。
それは美大日記冥利に尽きるのではないかなぁと思ったり。

まぁ私のブログなんてまだ1年ひよっこぴーぴーなので、美大日記ムサ美日記の先輩の方々を見たら美大生でも「へぇぇぇ!」って思うようなこと書いてくれてたりするわけです。
それが楽しかった。本読んでるみたいだった。
絵描いてごろごろしてばかやってって人が前にも周りにも後ろにもこんないっぱいいるんだなぁと思いました。

ギャラリーとか行けば「あ、誰さん多摩美なら〇さん知ってる?」「あ!知ってますー!てか私、おわりさんしってますー!」
みたいな話とかよく出ちゃうくらい狭くって意外と繋がりのある集団になってるんですけどね、美術畑さんって。
でも人の制作の話とか日常って意外と見れないんですよ。同じアトリエでもないと。
貴重な場でした。美大日記。

私は好きでした。








さぁて。
これまた泣いてもスベっても、明日は卒業式。
今日で東京造形のおわりはおしまいです。

まだ日記は書きますけどね!最後は最後ってちゃんと言いますので。
お待ちくださいませ。

・・・うぁぁぁ、寂しいなちくしょう。

始まりのときめき。

うぇーい。暑い。何故ここまで夏に未練がましいのか。
ゲリラ豪雨がありならゲリラ秋があってもいいと思うのに。

利根川貯水枯れそうだよ。チーバくんもおかげで真っ赤。おわりです。

ムサ美はもう学校始まったんですね。
造形は毎年、芸大の芸祭翌日から学校なのでもうちょっと夏休みです。
だから芸祭が来ると夏休み終わるんだなぁぁってなります。今年はレポートもなく切羽詰ってないので、日曜にムサ院の友だちと行ってきます。
教育実習一緒だった日本画の子も芸大生だったので、会えるかなぁ?楽しみ。



続いております。
お題:美大を目指したきっかけはなんですか?シリーズ

前回前々回↓

1美大に興味を持ち出したきっかけ。
2
 美大受験を決意したきっかけ。


続き。

美大を目指したきっかけはなんですか?
3油絵科に決めたきっかけ。


前回話したやうに

油絵科向いちゃってるよYou!

と予備校基礎科主任に言われてしまった私。
まぁよくよく考えれば、この主任の判断は間違っちゃいなかったのかもですが…。教授とかもこの能力持ってるよね。なんだろう、
自分のいた科をゴリ押しする能力?
そう、この主任も油科出身でした。
同族を探す力があるんだろうな、うん。


まぁでも最後に決めるのは自分。
私は水彩がとっても好きで、とにかく混色好き。
透明水彩とか、この色の上にこの色載せたら…うへへ…。
とかするのが楽しみで。それが楽しくて描いてるやうな感じだったのです。

それなのに何で油絵を選択したのか。
日本画って選択肢は正直最初からあんまりなかったんです。
それは

好きな作家が油絵(版画)だったから。

決め手はそれでした。
現役当時好きだった作家は
・ムンク
・ポールデルヴォー

・オキーフ
・ロバートメイプルソープ(あ、写真もいた)
・ダリ
…とかかな。

(余談だけど不思議ですよね。最初のうちって日本の作家より外国の作家の方が目につくの。
今は逆に日本の作家ばかり目がいって、具体の元永定正とか前に神奈川県立で展示してた松谷武判とか好きなんですけどね。)

きっかけって要は出会いなのかな、と思う。
私が油絵科に決めたのもどこかで見て、心のどこかにくっついちゃったその絵を描いた人の印象からで。描きたい、の次に来る技法は最初はそんなにこだわってないのかも知れません。
描いているうちに、この絵の具じゃだめだ…とか技法をもっと…キャンバスはもっと下地を…とかこだわりがでてくるんですけどね。
あれはあれでうざ

…そうやって譲れない何かが出来て行くんですね。


そうそう、版画好きって話もしましたが、何で版画科に進まなかったかっていう話ね。
東京造形では元々油絵科がないので、2年次から研究指標という名のクラスわけがあって、そこで初めてどんなことするかが変わってくるんですね。
まぁそんなの無視してやることも出来ますが。

4つの指標の中に版表現もありました。でも私は形象表現を選んだ。
何故か?

好き、になっちゃったんですね。油絵が。
くっさい道具たちも、この上手くいかない葛藤も表現したいけどまだ出来ないあの絵も。諦めきれなくなっちゃって、版画よりやりたいことになってたんです。
でも未だに惹かれるのは版画だったりするし、結構大学時代の選択授業は版画いっぱい取りました。

大学時代の利点はそこですよね。機材は揃ってますから、お試しはいくらでも出来る。油絵を選択したからといって、版画が出来なくなるわけじゃないんです。
美大の利点はそこだな。

文転理転とかはもう一生かけた決意じゃないですか。
でも、美術は
 芸術 なんて便利な言葉があるおかげで、技法の転換なんて自由自在なのです。表現したい方向に転換していけばいい。
そんな柔軟さも、美大ならではなのかも知れませんね。




…おお、珍しくまとまった!
よかったよかった。

夏休みラストスパートでまだ旅行出来てない私は今晩から一泊三日で名古屋に遊びに行ってきます。
愛知県立美術館に行くのだ!
(本当はメナードも行きたかったんだけど展示替え期間だったのよね…ぐすん)

この調子で更新癖ついてたら、帰ってきたらレポしますん。

洗い流されてゆくよ。

なんて残暑なんざんしょ…。
昨日が恋する凡人向きな天気だっただけに、厳しい。でもおでん美味しい。

昨日の続き。

美大を目指したきっかけはなんですか?
2 美大受験を決意したきっかけ。


父にそう言われて、よくよく大学案内を見てみたら意外とあるんですね。美術大学。
今は
美術手帖からアートスクールガイド出てますが、当時は知らなかったんですよねぇ。当時もあったのかな?
(めっちゃ余談だけどこの増刊号、どこの書店も普通に美術雑誌コーナーに置いていて勿体ない…受験コーナーに移動してくれればいいのに。。)

でも、高校で美術を取らないくらいしばらく美術から離れていた私。
描いてるのはイラスト程度だったし、そんなんじゃだめなんだろうなぁ…と思ったところで大学案内の広告欄に載っていたのが
 美術予備校 でした。


家から割と近いところに予備校があったので、まずは見学に。
それが高校2年の春ですね。
多分あの時見学した講評は日本画だったんじゃないかなぁ。背景白い静物だったし

見学行ったときはいやぁー…びびりましたね!上手くて!!
今まで自分が描いてたのと全然違うわけですよ。
陰影も空間もあって、まるでプロみたいで(当時の感想そのままにしてみました)


羨ましくなりました。こんな風に描けたらどんなにいいだろうって。
その後予備校の主任と面接。
今まで描いた作品を持ってきてくださいっていわれていたので、夏休みの宿題かなんかの風景画と、夢中になってやった多色木版画と年賀状の版画を持参。
風景画は結構リアルに描けてるから、褒めてくれるかなぁとか思ってたんですが褒められたのは版画でしたね。

君は油絵科向いてるよ!!!!

と言われたのが今でも忘れられません。実は
水彩の方が好きだったから

中学の時やった油絵が上手くいかなくて上手くいかなくて…実はそれで一旦絵から離れたっていうのもあったのです。

一度塗ったら取れないから混色難しいし
どんどん盛り盛りになっちゃうのイライラするし
筆洗うの面倒くさいし
服についたら取れないし
何より臭いし

なので、そう言われたときは
(じゃあ版画家になりたいな…もちもちの木の人みたいな)
と思ってうなづいていました。

でも、今思うとナルシストですよねぇ…。
いつの間にか

版画家になりたい

って思ってたんですから。
どこから生まれてきた感情だったんでしょうか。あんまり覚えてません。
でも、

あぁなりたい。
絵が上手くなりたい。

他の人が描くものを見て、心が動いたんでしょうね。
こうして、私は高校2年から美術予備校に通い始めました。
高2だと、まだ受験科ではなく基礎科ってクラスでした。
最初は油絵だけじゃなく、透明水彩やアクリルで平面構成なんかもやったりして。
来年どの科を受験するか、を決める段階でした。


まだ書けそうだな…。
3 油絵科に決めたきっかけ
で続く。

深く潜ってたのに。

今晩は。
夏休み中盤。試験もろもろが終わってほえーっとしてたのもつかの間、友人が

学生最後の夏休みだねぇ・・・

なんて呟くもんだから、狂ったやうに遊んだりなんだりして8月中に美大日記更新しなきゃなぁ。。
なんて思ってたら 9月になってたって言うね!!!


相変わらずです。おわりです。
と、取り敢えず学校始まるまで頑張って更新しようと思います。手羽さんの脇が

おわり
おわり
おわり
おわり

ってなるやうに・・・!!
まずあれなんだ、パソコンつけるのがおっく・・・すふぉーど。

 



お題、来ましたね!


美大を目指したきっかけはなんですか?
1 美大に興味を持ち出したきっかけ。

この話題、どっかで話したことある気がするんだよなぁ…って思ったら
教育実習
でした。
LHRの時間に、進路を決めた話とか聞きたいって言われてお話したのでした。
まぁそれはどっちかっていうと次回なので、取り敢えず興味を持ち出したきっかけ。


そうだなぁ・・ハチクロに会ったのは美術予備校に入ってからでした

なので、正直あんまり美術大学って知らなかったかもなぁ。
私は生まれが浅草なので、芸大の存在はかなり前から知ってました。
ちっちゃい頃、上野動物園とか行くたびに、おばあちゃんたちが

「東大みたいなところ」

って言ってたのを覚えてます。でも柵、というか壁も怖いしあんまり近づいたことはなかった気がします。
小さい頃は大学なのは知ってたけど、美術系とも知らなかったかなぁ。

美大の存在を知って興味を持ち出したきっかけっていうのはやっぱり、進路を考えるって時だった気がします。


元々、可も無く不可もない真面目な女子高生だった私はなんとなーく自分の高校の、付属大学に行くと思ってました。
ちょうど心理学科かなんかが出来た時で、心理学系に進みたい、カウンセラーになりたいとか思ってたんです。
人の話を聞くのが好きで、悩みとか話してくれると嬉しくて。あと、人の反応を楽しむ(いい意味でも悪い意味でも)人だったので、何となく
人とかかわる仕事
がしたかったんですよね。

そんな時。
大学案内を図書館か何かで借りてきて、ペラペラしていた高校2年生。
父と進路の話をしていたら、こんなことを言われ
ました。


「好きだった絵はやらなくていいのか?」

え?
絵?

当時の反応はそんなもんでした。
確かに幼稚園から絵画教室とか行ってて、美術も好きだったけど、進路に絵ってどういうこと?

これがきっかけでした。


続く。

信じちゃえ。

ネタ消費したかったのにお題来ちゃった。しかも初っ端から棒高跳び。
走り幅跳びも苦手です。てか走るのが苦手。歩くのは好きだけど。
どうも考える足、おわりです。

「信じられるデザイン」

安全安心
とかって当たり前なんだろうけど、それが当たり前じゃないから信じる信じないとかになるんだろうなぁ。
今は
「ここは安全です!!」
程胡散臭い言葉ないですもんねぇ。

逆に「信じたいデザイン」ってなんだろう。
不動なもの ってことになるのかな?
美術全体でも言えるかもしれない。

「美術は自由だ!」

とか。信じたい。
だから信じられるには確固とした理由が欲しい。
私は理屈っぽいのとか見るの読むのは嫌いじゃないけど、最終結論は簡単明確であって欲しい。だから

「ほら、生きてる。だから大丈夫」

くらいがいいな。それを信じるかどうかは人によるけど。
これだって某千葉県出身総理が言うのと、高田純次が言うのだと全く意味が違うよね。
でも私は多分、高田純次が「大丈夫!」って言ったらふはっと笑って頷いちゃうな。
そっか、君が言うなら。貴方がいうなら。ってなりたい。思い込みでも構わないから。
だから私の結論は

「信じられるデザイン」

「信じられる人」

でも人柄なのかなぁ。結局。
人間って疑わないと成長出来ない生き物だから、疑うことは悪くないと思うんだよな。
野生動物とかって極度の空腹だったら明らかに罠っぽくても食べちゃうものね。
人間は多分明らかに罠っぽかったら泣きながら悩んで餓死するんだと思う。
日本人は特に。

美術に携わる人はそこの恐怖を飛び越えて、罠食べていたいですよね。
で、

「だっ、大丈夫!!生きてrオロロロ…

とかして欲しい。
で、バカみたいにそれを繰り返す。もう死んじゃうよあいつ!ってなりながらも繰り返す。
苦しいし痛いしやめたい。でも、ちょっとずつ近付いてるのはやってる人にだけ分かる。
夢で見たあの場所に立つ日を思ってまだ続けてる。
忘れた頃にやって来る。図太く生き残ってやせ細って、でも最後にはなけなしの気力で笑う。

「ほら、大丈夫だった」

多分、それが私の信じられるデザイン。美術。
信じちゃえ。
諦めないなら何とかなる。
 

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