まとめ日記: 水曜日!
5/12
建築の授業に潜り込んできやした。

モダニズム〜ポストモダンの建築について考察。
「構造」をキーワードに、丹下健三のピースセンターから入り、
吉村順三が住宅を「建築」し始めたことに対する反感?
商業建築に対するソレ。
丹下の思想。代々木体育館。
磯崎新。すべてフェイク。記号論。
クリストファー・アレクサンダー「都市は木ではない」(セミラティス構造)
などなど。次回のための授業だったので、来週がめちゃ楽しみ。
昼ご飯を食べて、友人の作品の撮影お手伝い。(主演である)
HIFANAを使った1分ちょいの映像を撮ってるらしい。

クーパーユニオンからの留学生、ハンナちゃん。牧場風衣装は自前です。(普段着)

撮影メンバーの面々。
楽しい現場でした。
農場で起こる不思議な出来事が、アニメーションや、コマ撮りを多様した手作り感のある映像になるらしい。
---↓読み飛ばし可↓---
実写の映像制作って被写体と会話するし、現場で実際に動いていくから「やっている感」があるんだけど、そこに落とし穴があるんじゃないかと思った。
グラフィックデザインの課題が出たときにも、まずはじめにMacを立ち上げてイラレやフォトショでうにうにやっていく人がいるけど、それってデザインなのかな。と思う。
(デザインという言葉が使われすぎて、ほとんど表層的な意味で扱われている感じがする。)
(む。まだ全然まとまってないからここに書けない。)
映像制作にもそれは言えて、小道具や小さな演出(大根引き抜いたら土が散るとか)を、デジタルで行っていくのは、平面デザインをすべてベジェ曲線、既製フォントのみでやってしまうのと同じようなおもしろみのなさが存在する。
あと、全体像はイメージできてて制作班は共有できてるんだけど、個々のパート(3人で3つのシーンを個別に担当している)の細かいところまで打ち合わせ仕切れてなくて、「え?そこそうなるの?」といったやりとりがあった。
出演者が友達のような関係のときには、対応や説明が杜撰になっていくことが多い。
全体のストーリーの説明、必要な演出、演技の指導等々、あやふやだったし不十分だったように感じた。
わいわい楽しくやるのは、すごく大切なことだし、よりいい演技や演出、新しいアイデアが生まれることにもつながると思う。でも、しっかりと押さえておくべきところは押さえておかなきゃいけないし、外に出す(出演者を撮る、取材に行く)段階ではチーム内での方向性は揃えて共有しておくべきで、予想できる質問にはすべて答えられる状態で臨むべきだろう。そういったことがないがしろにされていると、出演者にも失礼だし、いい作品なんてできっこないんじゃないかと思う。
それって合評に作品を出すときに「言われることがわかってるけど期限だから提出する」のと似てる。
「もうこれ以上やっても自分では次のステップがわからん!」ってなったときに講評を受けることで、予想外の指摘があったり、見落としていたことが見えたりするんだろう。
自分の中での最大限の答えを用意せずに動くのは、得られるものが少ないんじゃないか。
もちろん「やってみてわかるコト」はすごく多くて、それはそれで必要。しかし、こういった実践での実験は「考える」段階の材料で、先のような「撮影の現場」で行うことではない。現場ではもっと高度な気づきが得られる状況に持っていく方がよい。
---↑読み飛ばし可↑---
なーんつってなんつってー(最近のハマり口癖/言ってて自分でむかつく)
ということで、オノ・ヨーロさんのサインでもみるか。
京都精華大学の皆さんへ
夢を6とう!
オノ・ヨーロ
(太陽)
2008.12.11
ありがとう。
これは、学長室にあった彼女のサインです。
学長室で何してたかって言うと、勝手に一人で盛り上がっているJames Powderlyとのワークショップの打ち合わせ。
こちらがJames
ちょー久しぶり!って感じがしたけど、半年ぶりくらいだったんだね。
疲れた顔してたし、少しシリアスになってたけど、芯の子供心は忘れてなかった!と思ってます。
やっぱ老けたな。
今年度から企画課にきたYAZAWAさんと島本くん、アフリカくん、それから通訳で参加してくれるマキさんと、主にワークショップの内容について話し合った。
まだ内容の詳細が決まってないし、どういうカタチでやるのか、それにいつやるのかも未定なのでここでは発表できない。
けど、絶対楽しくなるってことだけは間違いない。
キーワードだけ言っておくと、「家庭科=極端な(でも考えとかなくちゃいけない)都市サバイバル術」
その後、元田中のお好み焼き屋に行こう!ってことで、僕の同居人(ズミくん)と共に店に向かったんだけどあいにく定休日だった。
じゃあ、家でやるか!ってことで、出町のスーパー(肉が異常に安くて怖い)マズミ家に移動。

それから、毎度恒例のめーちゃでかいお好み焼きも作った。
横に添えたコロンのパッケージと比較してくれ。

ご飯を食べて一息ついたら、グラフィティの話をした。
NYで僕が感じたこと、日本とNY/ヨーロッパのグラフィティの違い、東京のグラフィティ、大阪のそれ、京都のそれ。
京都という特殊な都市。グラフィティ以外のコミュニケーションツールについて。公共空間をどう使うか。ハッピーな方法って?グラフィティは必要か。
「アートは可能か?」っていうテーマってよく耳にするけど、イマイチぴんとこなかった。
けど、このグラフィティについての1時間ほどの話し合いでぼんやりわかった気がする。
Jamesは日本の小さい布団で寝て、7:30にしっかり起きて香港に帰っていった。傘を置いて。
昨日/木曜日は毎週8枚の作品を作ってくるというセイジさんの合評だった。

みんな、徐々に自分が何をやればいいのかっていうことがわかってきて、サクサクと制作していることが伺えるようになってきた。
どこかで見たことあるような作品は減って、どんどんオリジナリティーのある(ある種の臭みがある独特な)作品が並ぶ。
僕はこの合評をUSTREAMでライブ配信してるんだけど、この日はwi-fiが捕まえられなかった(wi-fiのパスワードが変更されていたらしい。ついでに僕は携帯代を払っていないのでiphoneの3G回線が使えない!)ので已むなく配信を断念。
こうやってみんなが順調に成長していく中で僕といえば、配られたチップボール(昨日までチップボードだと思っていた)を水に浸して乾かしただけ。
あと、四条の交差点で車や人に踏ませたやつも出したけど、やっぱり見た目がカッコよくなかったのが一番の問題だった。
合評の形式としては、一人5枚の付箋を渡されて、気に入った作品にそれを貼っていき、5票以上の票を得た作品のプレゼンをする。
僕は毎度よろしく一票も得られなかったけど、説明を求められて前に出てプレゼンした。
「これは写真です」と。
--
チップボールの特性をもっと調べてそれだけでかっこ良く成り立つ作品を作りたい。
と思いながらも、安っぽそうで実は手が込んでいるチップボールが嫌いでもある。なんとなく。
だからほかの素材で実験を重ねるのもいいな、と思うんだけど、チップボールの可能性を引き出せないなら他のやつでもできないぞ!と自分に言い聞かせ、もう少しの間彼をいじくり回すことにする。
この日の晩ご飯は日付変更直前に完成したコロッケ。

最近のコメント