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その後の高橋。

  • 2012年5月31日 23:37


ほんとに久しぶりのエントリです。すいません。

美大日記に入るためのパスワードを忘れかけてて少し焦りました。。。

昨年9月に広報から教務に異動して、
手羽さんには今年の5月ぐらいになって
教務が少し落ち着いてきたら書こうかななんて言っておいたので、


5月を過ぎて、手羽さんから連絡をもらう度に「まだ更新しないの?」って
言われるんじゃないかと思いながら過ごしてきました。


そんなドキドキの5月ももう終わります。

スズキリくん、おわりさん。今更ですがはじめまして(すでに顔は会わせているけどね)。
その他にも4月から美大日記の新メンバーに加わった皆さんもよろしくお願いします。造形大の高橋です。


新学期もとっくに始まって、造形大の緑も日々色を濃くしていっています。

日差しが強い日には少し動いただけで汗がでます。
でも緑に囲まれた造形大だと、木立の中を抜けて吹いてきた風がひんやりしていて心地よい。


さて。明日から6月。前回のエントリから9ヵ月が経とうとしています。


毎日、机に向かって座ってばかりの教務だと、
受験生に向けて発信していくような情報からすっかり縁遠くなったのと。

だったら。造形大の学生に対して情報発信してみればって感じなんですが。

広報の時は実名で書いていても、
大学を出たり入ったり、学内にいる時でも、あちこちフラフラしてたのであまり気にならなかったんだけど、


毎日、同じ場所で窓口対応をしなくてはならない教務で、実名だしてると、気にならない訳がなく。

というか。教務や教職に関する情報となると、
美大日記を読んでいる人だけではなく、学生全員にいきわたるように公平に
情報提供する必要があるというのが表向きなところ。

でも本当のところは、学生向けに書くと、
最後に「提出期限を守りましょう」とか「掲示板を確認しましょう」みたいに
教務的な立場で真面目臭くなるのがどうも嫌でね。

今年は造形大に2人も新メンバーに加わって随分と盛り上がってきたことだし、
このまま高橋はフェードアウトしてもいいかな。なんて考えていました。

高橋が担当している教職課程については、
今年、こやまくんとおわりさんが教育実習に行くので、

「教育実習に行くまでは、免許が取れればいいや。なんて思っていたけど、
生徒達と接しているうちに、本当に先生になりたいと思いました」

とか

「実習最後の日に生徒から寄せ書きをもらって、思わずみんなの前で泣いてしまいました」

なんていうような、リアルな教育実習話を書いてもらえるだろうから
その辺はお任せすればいいし
事前授業で注意されてたように守秘義務は守るように)。


あ。教育実習中のおわりさん。

分かっていると思うけど実習が終わるまでは ”おっぱい” は禁止ね。


こやまくんは遅い時期の実習になるので卒制との絡みが大変だと思うけど、
要領良さそうだからそこらへんは上手いこと頑張ってね。



さて。長いことご無沙汰していた言い訳はこれぐらいにして。高橋もそろそろ美大日記に復帰せねば!



と思っていたのですが。
 


本日をもって高橋は東京造形大を去るとこになりました。



まだ手羽さんにも米山さんにも伝えていなかったので、
深夜に活動しはじめてこのエントリを読んだ手羽さんは、
あまりにも突然すぎるこの展開に、椅子からひっくり返って
頭にたんこぶ作っちゃうくらい驚いていることだと思います。

そして米山さんは、あまりまめに美大日記をチェックしている人ではないと思うので、
手羽さんから連絡をもらって知り。
その後、面倒くさいのかなんだか知らないないけど、
あんまりメールを使わない米山さんは、そっこう携帯に電話をしてきて


「どうなってんの?高橋さん」と言う。


今それを想像しながら書いているところです。



でもって高橋は、長年お世話になった造形大を辞めて。


いい歳してこれからどうすんの?ってことですが。


高橋が、日本一のデザインの専門学校だと信じてる

桑沢デザイン研究所”で働くことになりました。

造形大と桑沢デザイン研究所は、学校法人桑沢学園が運営しているので、
造形大をクビになったのでも、一身上の都合があって辞表を提出したわけでもなく。

単なる人事異動なんです。

大げさぶってすいません。


先にも書きましたが、今は約9カ月前に広報から教務に異動して、
ようやく担当業務の教職課程の仕事にも慣れ始めてきたところ。


5月に入ってから、6月に大規模な人事異動があるということで
なんとなく周りがザワザワしていたけど、
ついこのあいだ異動したばかりの自分には全く関係ない人ごとだと思っていました。


しかし、ある日突然、偉い人から呼び出されて、あんまりにも予想外の自分の異動を聞かされた時は。思わず

「はぁ?????  あ。 えぇ~っ。 あのオオレの事ですか!ああのもう一回言ってもらえませんか」って感じ。

おそらく今回の異動の中でも一番のサプライズ人事だったのではないかと。

通達を見ていない先生たちに報告をしても
「お前は。またなにふざけたこと言ってんの」って信じちゃもらえないし。


それだけ突然な人事な訳ですが、サラリーマンたる者。
辞令を受けたらもちろんそれに従うしかありません。


と。いう訳で

本日をもって東京造形の高橋は、

毎晩、野生のタヌキがネコの餌を食べに現れるような自然豊かな 造形大 を離れ、

渋谷のNHKのすぐ側、SHIBUYA-AXの目の前に位置する。


都会のど真ん中にある ”桑沢デザイン研究所”の高橋 になります。


でもって造形大での最後の勤務になる今日。

桑沢に送る荷物をまとめた後で。
異動の挨拶を理由に、たっぷりと時間を掛けて大学の中を歩きまわり、
改めて。今まで造形大で働けて本当に良かったと実感することができました。


教務に異動してからというもの、机の上の書類ばかりに目がいってしまい、

アトリエで学生や先生たちが制作している姿や、

学生同士が熱心に議論しているところ、

先生と学生が一緒になって楽しそうに過ごしている姿など、


大学という場所で日々行われている、教育や制作、活動などの大学の本質的な魅力。

それを実際に肌で感じる機会からすっかり遠のいてしまっていたことに気がつきました。


そう言えば、最近は、広報にいた時ほどは造形大のことを魅力的に語ることができなくなっていたな~と。


やはり。大学職員たるもの、

部署に関わらず、たまには自分の職場である大学の中を見て回ったほうが、
書類上で知るより、また話で聞くより、
より自分の大学を好きになることができますよ。

それによってモチベーションもグンと上がるし。


もちろんそれは高校生も同じことが言える訳で、
大学のことを知りたければ、ネットよりも大学案内よりも、人から話を聞くだけでもなくて
実際に自分で足を運んでみてくださいね。

大学で働いている職員だって、教室やアトリエから離れてしまうだけでこれだからね。。。



何だか、しばらく書いていなかったので話が脱線するな。


話を戻して。
 

あちこち歩きまわって挨拶をして、
先生や助手さんからプレゼントをもらったり、
握手したり、ハグされてみたりバグしてみたり、してきたのですが、
時間がなくて話すことができなかった方もいますので。

単なる人事異動のくせして、少々大げさかも知れませんが。この場をお借りして。

これまで造形大で、可愛がってくれた先輩。
同じ目標に向かってあーでもないこーでもないと議論してきた同僚たち。そして先生方。

ついでに卒業生や在校生のみなさん。高校や予備校の関係者の方々。


皆様方のおかげで、高橋は造形大での毎日を幸せに、そして遣り甲斐をもって過ごすことが出来ました。

有難うございました。


渋谷に来て時間があるときは、ぜひ桑沢にお立ち寄りください。
 


造形大で教職課程を履修している学生の皆さんへ。

今回の異動では、高橋だけではなく、
もう一人の教職を担当する坊主頭のお兄さんも異動することになりました。

明日からガラリと教務の中の様子が変わることになると思います。

高橋はもう造形大にはいませんが、坊主頭のお兄さんは造形大の中を探せば何処かにいるので、
教職で困ったことがあって、坊主の兄さんをご指名の人は見つけ出して相談してみてください。

勿論。新しい教職の担当者もしっかりいるのでご心配なく。

また高橋をご指名の場合は渋谷までどうぞ。


それと。いつも図書館の側でみんなに可愛がってもらっていた
ネコのミーちゃんも今回の異動の対象となったらしく姿をけしいると思われます

でも高橋の知るかぎりでは幸せにしているのご心配なく。

 

2012-05-24_07-31-52_586.jpg

 

>手羽さん。

桑沢デザイン研究所の高橋にするのか、卒業生扱いにするのかはお任せします。
 

Comments:3

倉方雅行 2012年6月 1日 00:17

お疲れさまでした。
同じ法人内の移動ですから、新年会ではお会いできますね。
教育実習の話、教員冥利ってわかるでしょ?
実は倉方も非常勤の造形大でさえ、何度か泣かされていますからね。
学生ちゃんたちは、打てば響く物がちゃんとありますよ。
新天地でも張り切って仕事をしてください。

kondomasami 2012年6月 1日 00:59

大げさだよ!まあ、忘れないから大丈夫だよ!

高橋 2012年6月 6日 08:05

倉方先生
いろいろとお世話になりました。勿論、新年会ではお会いできます。
教職担当冥利、味わいたかったのですが、わずか9ヶ月の担当だったので、
自分が担当した学生に免許状を渡すことが出来なかったのが心残りでなりません。
渋谷にお越しの際は、ぜひ桑沢までお立ち寄りください。

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