- 2009年8月 7日 05:04
- 徒然手羽話
ようやく私大連研修、最終日。
あ、「今回の」です。
全5回の研修でして、今回は3回目。
初日は前回から引き続き、ずーーと財務の話とグループワーク。夜の9時半まで。
「キャッシュフローって何?イタリアの甘いお菓子か何か?」な手羽が「財務」ですよ。
自分でも笑っちゃいます。
後半は早稲田さん、青学さん、久留米大学さん、津田塾さん等の実際の決算書を自分たちで分析して、「今年は一時期的にマイナスが出てるけど、これは含み損によるもので・・」「160億円の現物寄付があったので・・・」なんてことを報告しあいました。
2日目の午前も財務のグループワーク。
財務の話は将来理事長となる身としては、いつか通らなくちゃいけない道。
がんばって勉強しないと。
そして、午後は人材マネジメントの話。
どうすれば人材を育成できるか、リーダーシップを発揮できるか。
講師の方の話がすんごく面白くて。
午後の講義ってどうしても眠くなってきちゃうんだけど、あっという間の4時間でした。
講師は慶応義塾大学大学院の高橋俊介教授。
系としては長澤先生系ですね。しゃべるスピードとか内容とか。
ムサビでも高橋先生に講師をしてもらいたいなあ。
こんな話でした。
「人の能力」には4つの要素があります。
ポイントは「変わる(変える)ことができるか、変えられないか」。
1つ目は「スキル・知識」。
財務計算などの論理的専門性スキルとか、「以前の経験値から、これはこうするとこうなる」といった実務的専門性スキルとかいろいろありますが、時間がかかったとしては必ず変える(習得する)ことはできる。
2つ目は「頭の良さ」。
論理的思考力と創造的思考力があるけど、残念ながらほぼ変えることができない。
「3歳までにそれは決定する」という人もいれば、「完全に遺伝」という人もいる。
どちらにしろそういう段階で決まってるということで、お母さんが「なんであんたはこんな簡単な問題がわからないのよ!」と怒ったら、「それはお母さんの遺伝子が原因だよ」と言い返してください(笑)
そしてお母さんは「それはお父さんの遺伝子が原因」と反論してください(笑)
でも、論理的思考力度を測ることができるけど、創造的思考力は測定はできないのでご注意を。
3つ目は「思考・行動能力」。
変えるのは難しいけど、変えることは可能。
最初は「無意識無能状態」(気がついてないし、能力もない状態)なんだけど、「気づき」で「意識無能」(解決能力はないけど、問題点などに気がついてる状態)へ、努力と練習で「意識有能」(学んでいることを意識してる状態)に、そして継続することで「無意識有能」(気にしなくてもできてる状態)へ変わっていきます。
そして、4つ目は「動機」。
賞賛欲(目立ちたがり屋)、闘争心(相手に勝ちたい)、伝達欲(相手に話したい)、自己管理欲(命令されるのが嫌)、切迫性(早く終わらせたい)等などいろいろありますが、動機そのものには良い悪いはなく、その発揮の仕方次第。
(ダースベイダーがいい例ですね)
動機が行動のモチベーションとなります。
動機さえあれば後はスキルを学べばいいだけだし、この思いが強ければ習得時間の短縮や高い成果を生み出すことができる。
何かピーンときません?
今回は人材マネジメントの講義なので、「管理職は若手の動機を掘り起こしてあげようよ」という話になっていくのですが、これって受験生とか大学生にも当てはまるわけで。
長くなりそうなので続く。
今日は組織マネジメントの研修。
もう一日がんばんぞ!
・・・・・・・
福岡にいる竹林くん、東京造形・高橋さん。
お土産に明太子もいいけど、手羽のオススメは柚コショウです。
空港で買えます。
本当は福岡名物じゃなくて宮崎名物なんだけど、これがなんにでも使える便利もので。
鍋によし、味噌汁によし、ラー油の代わりにこれで餃子を食べるもよし(これがうまい!)、山芋を千切りにして柚胡椒をちょっとからめるもよし。
子供の頃は父親がなんにでも柚コショウを入れてるのをみてあきれてたけど、今となっちゃ「なるほどな」と(笑)
最近は東京のスーパーでも買えるようになりましたが、やっぱ九州モンじゃなくちゃね。
ただそんなにいっぱい使うものじゃないんで、小さなビン入りで十分です。
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