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壮絶!美大生バトル小説ブログ14

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壮絶!美大生バトル
「めちゃくちゃアートな運命- Most and Ultimate -」
14枚目。
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4号館エミュウの喫茶スペースにボクたちはいた。
壁には恋愛処女のポスターが貼られている。

「思い出してみると、3人が初めてそろったのって、喫茶サンフランシスコだったわよね」
「そうそう。舞美がオレが買おうとしてたドーナツを横取りして」
「あら。あれは横取りじゃないわよ!あの時も言ったけど
「まあまあ。そんなことより、舞美の話を聞こうよ。旅行自慢話をするためだけに来たわけじゃないんでしょ?」
「そうだったわ。えーと、どこから話せばいいのかしら?竜、武蔵くんにゲイダーイの話はどこまでした?」
「ヨネヤマさんの彼女を連れ出した・・ってところまで」
「張り紙のことはまだ?」
「うん」
「張り紙?」
「命からがら逃げ出してウエーノの正門までたどり着いたら、正門横の守衛室に紙が貼り付いてたのよ。まるで私達へ知らせるかのように。サークル勧誘のチラシかな?と近づいてよく見たら、そこには不思議な言葉が書かれてたわけ」

舞美は赤ちゃんのおしりをほおばりながら、バックからMAUクロッキー帳を取り出した。

「それをメモったのがこれよ。あわてて書いたから字が汚くてごめんなさい」

クロッキー帳には、(恐らく6Bの鉛筆で)殴り書きされた言葉が書かれていた。

 

我、日を多く造りし者を好み 彼らは草と木と土に丸く云う

 

「・・・・何これ?」
「これが全て」
「でも、この呪文と僕らと何か関係あるの?」
「大アリなのよ、これが!」
「ええ?!舞美はわかったの?」
「そのためにあちこち旅行してたの!」
「へー・・」
「バカな美大生は『自分探し』とか無駄で自己満足な旅行をする傾向にあるけど、私は違うわ」
「・・・その発言も多くの美大生を敵に回す発言だよ・・・」

 

舞美は青りんごマミーをゴクリと飲んで語りだした。

 

続く。

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この話はフィックションです。登場する人物・団体などは実在のものとはいっさい関係ありません。


謎解きとしては簡単な部類なので、コメント欄に答えを書かないでね・・・。

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