- 2011年1月 7日 03:43
- 徒然手羽話
前回はこちら。
■テオ・ヤンセン展に行ってきた1
反響が意外と大きくて、神戸芸工ブログさんでも紹介してもらいました。
■神戸芸術工科大学 広報Man’sブログ「不埒な日記と言わないで。」::おめでとうございます
あ、ちなみにタイトルは「テオ・ヤンセン展に行ってきた」になってますが、このエントリーは98%ぐらいテオヤンセンとは関係ありませんのでご了承ください・・・。
テオ・ヤンセン展はあくまでも科学未来館の企画展。
常設展も見なくちゃね。
3階に上がるとそこは「技術革新と未来」「技術革新と未来」の展示。![]()
インターネットの仕組みを物理モデルに置き換えて実験するコーナー。
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適時こういう実験もやってて、あー、この時代の子どもに生まれたかった・・。
これは超電導の実験。
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昔、科学館の宇宙コーナーとかに行くと、ボールがぐるぐる回って惑星の動きを紹介する展示があったけど、これはボールが通ったところに文字が表示される。
見せ方次第だなと。
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ASIMO! が動いてるところを見れずにガラスにへばりつくあかりちゃん。
まるでトランペットが欲しくてショーウインドウを毎日じっと見てる少年のようだった。
(デモタイムがあって、その時間に行けば動いてるASIMOを見ることができます)![]()
プロジェクター投影された画像の上をボールを転がすとそれに反応する展示。
最近この手のものをメディアアート系の卒制とかでよく見るけど、こういうセンサーってうちらが考えてるより手に入りやすいのかな、と思ったり。
5階は「地球環境とフロンティア」「生命の科学と人間」の展示。
スタッフの方がそばにいてくれて![]()
適時説明してくれます。
これは温度を視覚化するモニターで、この右手に持ってる冷たいペットボトルを頭とか顔に当てると
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そこの温度が下がったのがわかるとか、丁寧に説明してくれました。
でも手羽的に一番興奮したのはこれですね。
このボトムズみたいなフェイスといい、アームといい、形といい、利用目的といい、おっさん男の子心くすぐりまくりっすよ。
でも中は意外と狭くて、直径3mぐらいの球体の中に操縦者2名、研究者1名の3名が乗り込むんだとか。
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深海にカップヌードルを持っていくと、気圧で小さくなる・・・というのを説明した展示。
しかし、なぜ日清カップヌードル・・・。
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スーパーカミオカンデ!!!(の10分の1模型)
工学系に興奮する理由ってスケールがでかい事も大きいよね。
カミオカンデなんて地下1000mに5万トンの超純粋が入ってて、そこに向けて約300km離れた加速器からニュートリノ発射だもん。
芸術の世界でこんな大きなことはとても(予算的にも)無理。
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あかりちゃんはこの展示を「科学くん!科学くん!!」と叫んでました。
テレビの力は大きい・・・。
このブログを読んで、科学未来館に行きたくなった方。
テオヤンセン展がやってる2月14日までに行くのもいいですが、別にテオヤンセンに興味がないのなら3月まで待った方がいいです。
なぜなら、シンボル展示の「Geo-Cosmos」が現在改装中なんっすよ。![]()
■シンボル展示「Geo-Cosmos」休止のお知らせ
ま、この姿はこれはこれで衛星みたいで面白んだけども。
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子どもたちは「でっかい地球が見れなかった」と小さい地球をグルングルン勢いよく回してた。
今回、科学未来館に来て強く思ったこと。
工学系とアートは遠いようで近い関係にある。
テオ・ヤンセンしかり、工学をつきつめていくと、それはアート表現となっていく。
「まじめにつきつめていくとアートになる」てのはなんでもそうかもしれないけどね。
そして私たちが「メディアアート」と呼んでるものが普通に展示として使われてる。
工学を視覚化した場合、それはメディアアートになる。
つまりアートと相性がいいのは、実は工学系だってこと。
勉強の仕方も似てるし。
ただ、どうしても美大にいる人間からすると、展示物が卒制に見えて仕方ない。
「あ、こんなの去年の卒制展で見た」みたいな。
何が言いたいかっていうと・・・・・・展示物にもうひとひねり欲しいなあ・・・・そして、最先端の技術を使った卒制と思って見てたけど、行くところにいけば普通に使われてるもので、それは単に自分の無知だったんだなあ・・・・・だったらそれを専門に勉強してる学生さんはもっと面白いものを作っていいはずだよなあ・・・・。
ってことを言いたくて、2回に分けた長編ものでお送りいたしました。
今年の手羽のメディアアート系、MAKE系卒制展示の評価は厳しいから覚悟してね。
もし科学未来館にあるようなものを自慢げにやってたら・・・。
もうテオ・ヤンセンの話は全く関係なくなってるけど(笑)、次回は番外編をお送りいたします。
以上、自宅に「手羽イチロウ」名で年賀状が届いた手羽がお送りいたしました。
手羽イチロウで届いちゃうのもビックリだけど、年賀状の宛名に「手羽イチロウ」と書く奴も信じられない。
こういうふざけた職員がいるムサビはダメだ(笑)
Comments:1
- Mr.Ouch 2011年1月 8日 17:54
もしメカ物の大物にご興味がおありでしたら、科学博物館の「空と宇宙展」も是非ご見学ください。2月6日までやっています。またJAMSTECなどの国立の研究機関の一般公開行事などもチェックしてみてもいいかもしれません。
科学博物館は、ムサビ彫刻の友人とよく企画展の見学に行ったりしたものですが、私にはない視点で感想を言ってくれるので、なかなか勉強になりました。
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