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小平アートサイト2012に出ます5

だから、出たんだってば(笑)

■小平アートサイト トークディスカッションイベント
・日時: 11月17日(土)17:00~19:00
・会場: 武蔵野美術大学地下1階 展示室大 
・招待ゲスト
  久保田弘成(美術作家)
  はしもとみお(美術作家)
  本間桃世(ABRF,Inc.[荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所]代表)
  手羽イチロウ(武蔵野美術大学 企画部法人企画室 室長)

今回は最終回。
トークの時にもしゃべったので、別に陰口でもなんでもない話を。

今年の小平アートサイトの広報について、です。
「小平アートサイト」の存在自体にも関係するので。

 

トークイベントの話が来てから、ずっと小平アートサイト2012の情報をチェックしてたのね。
でもなかなか情報がヒットしないんです。
2年前のギャングエイジ展はすぐ引っかかるのに(笑)

せいぜい市報ぐらいで↓、
小平アートサイト2012
これも「小平市側」の情報だから、同時期にムサビでもやってることが記載されてない。
facebookは9月28日、ブログが10月22日にできたけど、更新がほとんどない。
トークイベントやる」とは書いてあるけど、いつかは書かれてない。
 

出演されたはしもとみおさんも同じことをおっしゃってたんですが、こうなってくると、
「このトークイベントって外に公開してるものなのだろうか?宣伝していいの?」
という不安が生まれてくるわけです。
「クローズドな、出品者限定のトークイベントなのかもしれない」と。
そういうパターンもありえるので。
ここまで情報を出してないと、「あえて出してないのかな?」と思っちゃうんですよね。
なので、はしもとさんもトークイベント出演のことは前日か当日にしか出さなかったそうです。

私も「いつ出るんだ、いつ出るんだ(汗)」とチキンレースをやってて、なかなか出なくて
ポスターが学内に張られたタイミングで我慢できずに告知ブログを書きました。
でも公式ブログにトークイベントの日程と出演者情報が出たのが11月14日17時なので、
ほんとは完全なフライングだったんです(笑)

「人に来てもらいたい気はあるのか?」と感じる展覧会告知。
「いろいろやったけど人が来なかった」は仕方ないんだけど、
宣伝する気持ちがあんまり伝わってこなかったというか。
 

で、これで終わると「学生への悪口は気持ちいいっすか?」と言われそう(笑)
それがいいたいんじゃなくて。

 


トークイベントでも話題になった
「なぜ『小平』アートサイトという名称なのか?」
という話につながるんです。
「今の状態だと別に『小平』とつける必要はないよね。『小平』なんて取っちゃおうぜ!」
という話に来年なりかねない。

もともとは市が全面バックアップしてくれてた「小平野外彫刻展」と
彫刻生の「学内展覧会」を一緒にしたのが今の「小平アートサイト」。
まだ合体した歴史の方が短いんじゃないかしら。

市役所からすれば、
「市民に芸術に触れてもらいたい。学生さんの作品をいろんな人が集まる公園で見てもらいたい」
という気持ちから中央公園を「使わせてる」。
だから市は後援してるんであって、学内展示なんて正直どうでもいいのよ。
でも、今年は中央公園に展示してるのは6点だけで、学内展示がメインになってます。
(しかも学内展示は課題や芸祭で以前に発表したものがほとんど・・)

それじゃ確かにわざわざ「小平」とつけた展覧会をやる必要はない。
中央公園の展示をやめて、市と大学の後援を取り下げて、
普通に「学内展示」として課外センターでやればいい話。
続けて欲しいとは思うけど、無理やり続ける必要もない。
それであれば、今回の広報も納得できます。
「いつもの学内展示+中央公園で市役所に言われたらからなんかやってます」だし。

でも、市と大学が後援についてて、「小平アート」と名乗ってるから、
こんな11月のいい時期に9号館地下大展示室でやれてるのも事実で。
その証拠に、大学が「後援」、生活課が「協力」についてる学内展示は他にないし、
学生主催の展覧会で9号館を使ってるのはこの小平アートサイトだけです。
今の状態だと特別扱いにする理由があまり見当たりません。

ただの「学内展示」とは違うっていう「意識」とその「意味」がわかってるのであれば、
もう少しみんなで広報しようと思ったんじゃないかと。
そこに気が付いてないから、いつもの「学内展示」のような広報活動に終わっちゃったのかな?
というのが私の分析です。

「『小平』を取るかどうか」を議論のスタート地点にするんじゃなくて、
「小平アートサイトとは何か?」を今の学生さんで議論してもらえれば、と先輩は思うのです。
もっと小平市をうまく使って、その分小平市にも何かメリットを発生させてあげる・・・という関係ができれば。

終わり。

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