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ファイナルコメント紹介します1

ファイナルプレゼント企画、沢山の応募ありがとうございました!
21名の方から応募がありまして、予想より多くてビックリ。
昔からこの手を使えばよかった(それがいけない)

 

ただ、今確認すると、ムサビ日記の在庫が4冊から3冊に減ってますね
ほら。地味に売れてるでしょ?(笑)
なので、予告通り1名減の3名の方にとりあえず住所確認のメールを送りましたのですぐに返信くださいませ。

でも、発送までにまた売れてたらどうしよう(取らぬ手羽先の皮算用)
そこまでは考えてなかった。
皆さん、手羽が発注するまで買わないでね・・・。


というわけで、今回の企画でいただいたコメントを紹介させていただきます。
あ、当選してなくてもコメント紹介させてもらってますんで(笑)

みなさん、ハンカチのご用意を。


まずは油絵学科新3年生の学生さんから。
facebook経由で届きました。

卒制week、六本木アートナイトでスタッフをしていたところ、にやにやしながらウロウロする手羽さんを発見。
手羽さんをみるたびつい美大日記をネットで検索してしまい深夜まで記事を読み漁るハメになる。
洗脳されると困るのでブックマークには登録していない。
ということで、昼間の健全な時間帯に電車などで気軽に読める「本」を下さい。
よろしくお願いします。

クネクネと言われる分にはいいんだけど、ニヤニヤは嫌だな(そういう問題?)


続いても在学生からのメールを。
芸術文化学科1年のよしみさんです。

いつもムサビ日記を拝見させていただいています。
ムサビ日記との関係…むしろご縁といいますか、深い繋がりが3つあります。
僕は文章を書くのがとても苦手なので箇条書きで書かせていただきます。

1、芸文に入ったキッカケ
僕はムサビ日記を読んで芸文に決めました。
元は一般大学志望だったのですが、たまたま部活の先輩が基礎デに居て芸術祭に行ったのがムサビとのご縁の始まりでした。
最初の志望は日芸の文芸学科で美術を学ぼうと思っていたのですが、ムサビ日記の青色鉛筆さんの日記を読んで芸文という学科を知り、一目惚れのように受験しました。
入試までの期間中、ムサビ日記と芸文のHPを毎日のように読ませていただき、モチベーションをあげて受験に望みました。
無事、合格発表を貰った後もムサビ日記を読んでファインとデザインの違いや他の美大との違いなどのエントリーを読んでいきました。
入学後、弓道部に入部したのですが先輩の一人が青色鉛筆さんでそこにもまたご縁を感じました。


2、友人関係
入学後、青色鉛筆さんの他に弓道部の友人でデ情のトオル。
広報入試バイトでおきなまろさん、小野芋子、からげさんと知り合いました。
初めはトオルや芋子が日記を書いているとも知らず、ムサビに来たキッカケがムサビ日記だと堂々と話していました。
日記のネタにもされました(笑)
そんな彼らと話していても話のネタはムサビ日記でした。
というかアート系の話をすると必ずと言っていいほど話題に上っていました。


3、ノキチッタ、アートサイト岩室温泉
手羽さんのエントリーが励みになったこともありました。
ノキチッタの施行を僕は手伝ったのですが、応募したときのキッカケも手羽さんの過去のエントリーを読んだからです。
オーキャンのエントリーでノキチッタについて書かれた時は、読んでから「他学科に比べ、やっていることの幅が広い芸文」だと再確認(?)することが出来ました。

アートサイト岩室温泉のエントリーのときは本当に嬉しかったです。
僕はアートサイト岩室温泉2013に参加しました。
毎日ハプニングが起こるような日々で、岩室での時間があっという間に流れました。
ついさっきムサビに帰ってきたばっかなのですが2週間が短かったです。
そんな2週間の中、手羽さんのエントリーの数々は僕たち学生スタッフには大きな励みになりました。
アートサイト岩室温泉は芸文内ですら「何をやるプロジェクトかわからない」という声を聞きます。
説明するにしても、伝わりにくいことばかりです。
ただ手羽さんがアームチェア・ブログ(笑)によって書かれたエントリーは
後々、僕のようにムサビ日記を読んで芸文に入ってくるかもしれない人へのキッカケに。
そして、ムサビ日記・美大日記のみなさんのエントリーは一つ一つが未来へつながる種だと感じます。

今年でムサビ日記が終わってしまうのは大変残念です。
毎日の生き甲斐でもあり、日課でもありました。
ムサビ日記の縁で芸文に来たといってもおかしくないほど、僕は影響されました。
本当にありがとうございました。

それと最近感じるのですが、手羽さんがエントリーの最後に「終わり」ですとか「おしまい」という文字が強い意志のように見えます。
個人的にはどこかで、ムサビ日記を続けてほしいのですが、ライターに応募しなかった自分には言えることではありません。

あ。それ全然意識してなかった(笑)

そうそう。
アートサイト岩室も無事に終わり、CnotAくんからも「撤収終わりました。東京戻りますメール」が届きました。

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みなさん、ほんとうにお疲れ様でした!

 


続いては、・・・え。「タマビ学生の母さん」から(笑)

ムサビ日記のメンバーになれるかも?と思いましたが補欠あと1番でだめでタマビ学生となりました。

私は毎日パソコンを開けると、まず美大日記を読んでおります。
浪人時代から丸3年、ふーん、へー、そうそう、それそれ、時に笑い、涙しておりました。
特に浪人時代は手羽さんの受験の話や、浪人が決まった方へ、など自分に言い聞かせるように読みました。
皆さんの日記も子供と同じだ、と本当に楽しく、まるで子供の友達のような感じで読んでおりました。
ムサビ日記も親日記も。

なぜ終わってしまうのでしょうか?本当に残念です。
これから受験をする方々のためにも、美大生のためにも、美大生の親のためにも、形を変えてでもこのような場所を残していただきたいと思っています。
ムサビ日記は当たらないと思いますが、続けていただきたいと思っていることをお伝えしたくて、思い切ってメールしました。
手羽さん、日記のメンバーの方々にお礼をお伝え下さい。ムサビ日記くださいね。
 

途中で「当たらないと思いますが」といいつつ、最後に「日記ください」。
このややこしいめんどくさい性格がムサビ日記・美大日記読者の特徴かもしれません(笑)


次は「ヤマシタ デス」さんからのメールです。 

約2年間でしたが、楽しみに読んでいました。
 
2年前の春、我が家の場合は、母親の私が娘に美大受験を勧めました。
本人は、美大の名前は女子美しか知らず、
いきなり高校3年生になる春に、予備校へ通うことになりました。
 
ムサ美・タマ美は、親からすれば雲の上。
女子美がAO入試をしていたので、今からなら間に合うかも と甘い期待をしました。
 
ところが予備校の先生は、「ムサ美やタマ美も受けてみたら」と娘に悪魔のささやき(親からしたらそう思えた)。
そして、悪魔のささやきに魅入られてしまった娘。 
えっ一般入試受けるの?  学力も?画力も?なのに?
 
それから、とにかく情報を集めようとネットで検索をしまくりました。
美大日記とムサビ日記に出会いました。
 
過去の記事もほとんど読んだと思います。
受験の時の注意とか、新生活の準備、入学後の生活などに関連するところは
何度も読み返しました。
いつでもムサビ生になれる(親の私がですが) くらい、読み返しました。
 
地方から東京に娘を一人で出すことについて、
迷いがなかったわけではありませんが、
芸術を勉強するならやっぱり東京 
という地方在住者の思い込みで、
関西の大学は考えませんでした。
 
受験生の娘は、それどころではなく、学校と予備校でイッパイイッパイ。
 
親の私は、予備校の迎えくらいしかできず、
学生さんの美大日記・ムサビ日記を読んで、
充実した学生生活を( 東京の美大に行けば )送れるんだ、
今は苦しいけど、きっと報われるのだと
自分に言い聞かせる日々。
 
たぶん今から考えると、親の私が、不安でたまらなかったのだと思います。
 
時々、娘に、「手羽さんは○○と言っていたよ」と伝えることもありましたが、
「お母さんが見てもしかたないでしょ」と言われてからは、
何も言わないようにしました。
 
地方の、芸術とは縁のない、素人の親が、「東京」の「美大」について知りたいと思うとき、
それは本当に小さな、どうでもよいことが多いのですが、
具体的に学生さんの日常生活を知ることのできる日記はありがたかったです。
 
娘は残念ながらムサビ生にはなれませんでしたが、
東京の美大に入学しました。(米山さんのところです)
 
その後1年間、親の私は変わらず美大日記・ムサビ日記を見ています。
 
娘は、地方からいきなりの都会生活なので、いまだに慣れなくて大変そうですが、
日記で紹介されていたイベントに行った話を聞くこともあり、
東京へ行かせてよかったと思います。
 
「ムサビ日記」は、本屋さんで、予備校が終わるのを待っている間に、
立ち読みしてしまいした。(買わずにすみません) 

 
・・・・この方もタマビなのね・・。
みんな、「残念ながらムサビに行けなかった」なんて嘘なんでしょ?
ほんとはタマビに行きたいんじゃないの?

でも、美大日記・ムサビ日記のコンセプトは
「ムサビ受験生」だけでなく「美大受験生・美大生・美大生の親のため」
なので、美大日記やムサビ日記を参考にして、美大に入学されてるのは私としては嬉しい限りです。
ポジティブに考えるならば、「ムサビズムを他美大に浸透させられる」ってことでもあるし。
でも、ほんとはタマビに行きたいんでしょ?(ネチネチ)
ムサビの何が嫌い?
タマビ大変だよ?坂多いし。
 

最後は今年美大受験生だったみかんさんのメールを紹介。 

美大日記、ムサビ日記をこの一年間毎日のように読んでいました。
受験についてはもちろん、美大生の日常や、親御さん目線での言葉など、普段知ることができない情報をたくさん美大日記、ムサビ日記から得ることができました。
まったく未知の世界だった美大受験に、たくさんの情報を持って受けることができたのは美大日記、ムサビ日記のおかげです。
本当に心から感謝しています。
 
その中でも、本当に、本当に、感謝してもしきれないほど、勇気をもらったエントリーがありました。
 
私はちょうど去年の今頃から、地元の美術予備校に通い始めました。
電車で2時間はかかる場所だったので、学校が終わったら予備校に通う、ということはなかなかできませんでした。
週に一度だけ予備校に行き、他の日は学校でデッサンをしていました。
同じ予備校の人は、毎日のように同じ志を持つ同世代の人達とデッサンをしているのだと思うと、1人で学校の美術室でデッサンをしている自分だけが出遅れているような気がして、とても不安でした。
それでも、週に一度の予備校や、夏期講習や冬期講習は一日も休まないで、一回一回を大切にしてきました。
 
しかし、ある日学校の美術の先生に、
「みかんは、浪人覚悟でやってるんだよな?」
と言われました。
その言葉の真意は分かりませんが、その時の私は、
今のデッサン力じゃ受かるわけがないんだ
と受け止めてしまい、今まで貯めてきた自信が一気にしぼんでいくのがわかりました。
その代わりに毎日膨らんでいくのは、不安  だけでした。
 
そして、いつのまにか試験当日がやってきていて、私は自信を取り戻せないままでいました。
 
その日は1番行きたいと思っていたムサビの試験でした。
それまでの試験では必死に押さえ込んでいた不安が当日の朝、むくむくと膨らんできて、ムサビに着く頃には
 
受かるわけがない
 
という気持ちにつながっていました。
切り替えなきゃ、と思うけれど、もうどうしようもないほど私の心の中に根付いてしまっていて、その気持ちを抱えたまま試験を受けることになりました。
 
試験が終わってホテルに帰ると、自然と涙が出てきました。
作品の出来の良し悪しの前に、受かるわけがない、という気持ちを抱えたまま、自分を信じることができないまま、試験を受けたことに腹が立って、悔しくて、でもどうしようもなくて。
 
そんな時に読んだのが、きゅっきゅぽんさんの、受験生に実にエラそうなエールを!の巻でした。
このエントリーは私が今まで読んだどんな本よりも、どんな言葉よりも、胸に響きました。
私にしかないナニカ。
私にもきっとあるはずのナニカ。
それを信じて、ただ真っ直ぐ目の前の課題に向かえばいいんだと、気づくことができました。
 
次の日の試験は、私の全てをぶつけて、とてもいい気持ちで試験を終えることができました。
これで受からなかったら、いいや。と思えるくらいに。
 
結果は、補欠だったのですが、それでも私にはとても、とても嬉しくて。
きっと補欠になれたのはきゅっきゅぽんさんのあのエントリーのおかげなんです。
あのエントリーが、私の絵に対する姿勢を正してくれました。
これからも、ずっと絵を描き続けていきます。
私の中にあるナニカを信じて。
 
とりあえず今は、来年の試験に向けて、もう一年頑張ろうと思います。
きゅっきゅぽんさんの後輩になれるように。
 
 
ずっとお礼を言いたいと思っていたのですが、コメントをするのも勇気が出ず、こうしてメールにさせていただきました。
美大日記、ムサビ日記を始めてくださった手羽さんには感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
4月からもどこかで手羽さんの日記が読めることを期待しています^^
 

みかんさん、カンパーレ!

でも・・・今回のメールで、きゅっきゅへの感想が多くて(笑)
もっと手羽ブログの感想が届くと思ってたのに(涙)


前にも書きましたが、よく読むと、きゅっきゅぽんって実はたいしたこと書いてないんですよ(あっさり)。
これなんて、ようは「着物着てたらパンツずりさがった」て、すんごくくだらない話なんだもん(笑)

でも・・・・・読んじゃうんだよね。
「読み物」として面白い。
これが文才ってことなんでしょうね。
きゅっきゅはだまってれば美人さんだし、変態だと気が付かれないだろうし、
これでマンガも描けるんだからうらやましい。


「学生さんが気合をいれずに、美大生の日常を紹介する」
この微妙なバランスに「読み物としてのムサビ日記らしさ」があって、
他大学さんがやってる学生さんブログ読むと、その差は歴然です。ほんとに。
だから本にしようと思ったわけですが、
日記を休止しようと考えたのは、その「ムサビ日記らしさ」を体でわかって表現できる学生さんが減ってきたかな?
と感じたのが理由のひとつだったりします。
「読み物」を優先するなら、ブログという形よりもfacebookとかの方が今はやりやすいでしょうね。

それでも続ける選択肢はあったんですが、ちょうど10年。
少なくとも一旦リセットしたいな、と。
 

続く。

 

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