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卒業・修了制作展 Archive

みちくさと美術教育-2

前回までのあらすじ

ゆとり教育は悪か?-1
ゆとり教育は悪か?-2
ゆとり教育は悪か?-3

みちくさと美術教育-1

 

・・・・・・・・・

 

私が教育実習当時に感じた疑問というのは、「『絵を描く楽しさ』を伝えきれてない」ことだったんですが、それは私がファインアート的視点でしか美術教育を捉えてなかったからだし、勉強不足によるものだと気がつきました。
デザインとは絵を描くことだ」と思ってた時代の発想(笑)
つまり学習指導要領の範囲を超えてなかったのです。
それも確かに大事だけど、それだけじゃない・・・ってことを思うようになったのは職員になって、しかも広報課になってからですね。

4年間美大に通ってそんなもんなんですよ。

ただ、私がそうだったように、もしかすると現場の美術教師の中には、美大を卒業したまま、当時の私レベルの疑問点にしか気がついてない人もいるかもしれません。
「美術の時間を減らすとはなんてことだ!美術は大事なんだ!」と文句を言いながら、といって文句を言ったところでどうなることもなく、美術室で自分の好きな油絵を描いてるような先生が。

まとめます。

ゆとり教育とはまさに美術教育が目指してた教育であり、「本来は美術でこれをやらなくちゃいけなかったのでは?」というのが今の私の考えです。
長々ととゆとり教育のことを書いてきた理由はこれを言いたくて書いてました(笑)

今まで美術は文化なんである、特別なものである、保護されるべきである、と主張しすぎたのでは? 

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みちくさと美術教育-1

みんすたーさんの「大学のブランド」はもう少し皆さんの話を見てから書きます。
私は「大学のブランド?あるに決まってるでしょ」です。
あ、ムサビ日記×啓文堂書店吉祥寺フェアは来週月曜までです!

 

てなわけで、遅くなりましたが、約束どおりムサビ日記・みちくさとりこさんの卒論の感想を。
長い前フリも終わったし(笑)

ゆとり教育は悪か?-1
ゆとり教育は悪か?-2
ゆとり教育は悪か?-3

 

みちくささんが教育実習で自分と同じ色彩(デザイン)を担当し、自分と同じように「美術教育への疑問点」を感じ、それをみちくささんが卒論のテーマにした、とブログやmixi日記で卒展前から知ってました。
なので、今年卒業するメンバーの作品は全部見てるんだけど、みちくささんだけは「みちくさタイム」を作って卒論をじっくり読みました(笑)
ただ、感想というよりも、「みちくささんの卒論を読んで、自分の考えを改めてまとめました」という感じかな。

どこから書こうか迷ったけど、やっぱり最初から書くことにします。

 

手羽も4年生の時に教育実習に行きました。
大学4年までは美術教師になるのが夢でしたから。
詳しくは教育実習の思い出シリーズを読んでください。
できれば学生さんには教育実習へ行く前に読んでほしいなーと思ってるシリーズです。

教育実習の思い出1
教育実習の思い出2
教育実習の思い出3
教育実習の思い出4
教育実習の思い出5
教育実習の思い出6
教育実習の思い出7
教育実習の思い出8
教育実習の思い出9
教育実習の思い出10
教育実習の思い出11
教育実習の思い出12
教育実習の思い出13
教育実習の思い出14
教育実習の思い出15
教育実習の思い出16
教育実習の思い出17
教育実習の思い出18

 

教育実習で「美術教育の難しさ」「美術教育の矛盾点」「美術教育の必要性」を感じたことが手羽の人生のターニングポイントとなっています。
この経験がなければ大学職員にならなかったはず。
そして、これが今の手羽のモチベーションにもつながってます。
「ムサビ最高!美大最高!」といつも叫んでますが(笑)、一番興味があるのはムサビや美大ではなく「美術教育」なのかもしれませんね。
根は深いです。

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五美大展に行ってきた

昨日はギロッポン・・六本木の国立新美術館で開催してる「平成21年度第33回東京五美術大学連合卒業・修了制作展」へ行ってきました。

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略して「五美大展」。
「東京五美大」を知らない人に簡単に説明すると、多摩美術大学、女子美術大学、東京造形大学、日本大学藝術学部、武蔵野美術大学で五美術大学です。
東京芸術大学さんはここでは入りません。
(詳しくはこちらをご覧ください>>ムサビペディア::五美大

ちなみに「京都5芸大」だと京都嵯峨、成安造形、大阪成蹊、京都造形芸術、京都精華の5つ・・だけど今でもこのくくりは使ってるのかしら?
「国公立5芸大」だと東京藝術大学、金沢美術工芸大学、愛知県立芸術大学、京都市立芸術大学、沖縄県立芸術大学です。

ちなみにちなみに京都市立芸大さんが少年ジャンプをモチーフにした出題で話題になってますが、
なんと京都芸大の入試に「週刊少年ジャンプ」が登場、その裏事情と真の意味を探ってみました - GIGAZINE
少年ジャンプ 入試」と聞いて真っ先にムサビを思い出した人は、もうムサビマニアです(笑)
詳しくはこちらを。

でも、出題者は別にマンガを描かせたくて出題したわけではなく、少年ジャンプの厚みの色層表現を見たくて出したんだと思うんだけどね。
また、モチーフ担当者的発想だと、金額どうこうではなく月曜日納品のジャンプを金曜日の試験に使うような怖いことはしないと思います。
金曜日に使うってことは木曜日にセットしなくちゃいけないってことだし。
何かあったら嫌なのでやっぱり私もせいぜい1週前のものを購入するかな。
(実際に雑誌は強烈に縛られて納品されるので、一番上と下のものは使い物になりません)

おもいっきり脱線・・・。

えーと、何だっけ・・あ、五美大展の話だった。

ところで、
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これは誘導表示なんですが、各大学の五美大カラーがあるのは知ってました?
ムサビが青、タマビが赤、東京造形が緑、女子美が紫、日芸が黄色。
昔からこの色分けを使ってます。
キャプションもこの色の通りになってるし、梱包材を止めるガムテープもすぐにどこの大学かわかるように五美大展ではこの色を使わないといけません。
ムサビやタマビはいいんだけど、以前女子美さんから「紫色ってガムテープが無くて(涙)」と言われたっけ(笑)

私はずっとこれがスクールカラーだと思ってました。
今でも「タマビ」と聞くと赤色、日芸だと黄色をイメージしちゃいますね。
もういいじゃん。 これをスクールカラーにしちゃいなよ。(勝手なことを・・・)

以上、五美大展マメ知識でした。

では、展示風景を紹介しまーーす。

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ムサパチと上野動物園-1-

昨日の「空から日本を見てみよう」は中央線。
・・・でも詳しく紹介したのは吉祥寺までじゃね?
あとはかなり飛ばしてたよね・・・。

いつもよりアクセスが多いと思ったら、合格発表でしたな。
25日のgoogle急上昇ワードでは、なんとタマビが2位、ムサビが9位。
・・・ここでも9位か(涙)

ちなみに前期の補欠は3月6日10時まで動きません。

 

昨日は休みを取って上野へ。

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前回上野に来た時にも思ったんだけど、上野公園のハトがほとんどいません。
東京都の対策でいなくなったようなんだけど、あんなにいたハトはどこに行ったんだろう・・・。
「処分された」ではなく、「どこかに行った」だけなんだから、東京都のどこかの公園がハトまみれになってるはずだよね・・・。
それって解決してるといえるんだろうか?

ま、そういう話は置いといて。

 

東京都美術館へ!

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もちろん、目的はムサパチです。
武蔵野美術大学80周年記念 大学院修了展'09 -ムサパチ-

武蔵野美術大学80周年記念事業の一環として、大学院修士課程の日本画・油絵・版画・彫刻・映像・写真の各コースの修了制作を中心とした作品発表。
今年がラストイヤーなので80周年担当者として見ないわけにはいかない。

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「大学院修了制作展」ではなく、「大学院修了展」。
修了制作ではなく以前作った作品も展示されています。
上野駅でステラおばさんのクッキーを買って差し入れ。

 

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ちょうど作品をカメラマンの人に撮ってもらってる人も。
ちなみにTシャツ姿で尾崎豊ファッションな人は、4月から油絵学科の助手になります(笑)

階段を降りるとガラス越しに

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戦車が!

いやー、室内に展示すると、いかに大きな作品だったかがわかります。
もしかして戦車は屋外よりも12号館地下とかの方が良かったのかもしれないね。

 

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ムサビ卒展まとめ #mau10

昨日は誕生日で、いろんな方からメッセージをいただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

でも、どうしよう。
いつまで「おじさんじゃなくて、おじさんの妖精だもん★」なんて言ってられるんでしょうか。
もうとっくに年齢としては大人の階段登ってて、踊り場で踊ってるような状態なんですけど・・・。

そんな誕生日に、入試業務を一緒にやる木黄田さん(キキタさん)からプレゼントをもらいました。
いやー、持つべきものはパートナーっすよ。ありがたやありがたや。

紙袋を開けると、中にはコージーコーナーのシュークリームが入ってた。
おおおっ!!手羽が大好きなもの!!
わかってるねー。男心をくすぐるねー。グイグイくすぐるねー。

他には何が入ってるんだろう?

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B型ってことをバカにされるのは仕方ないにしても(えっ)、大人の品格がないとでもいうの?
大人の階段を登りきってゼーゼー言ってる手羽が?

 

うん、ないね(断言)
欲しいとも思わないしね(笑)

 

さて、本題に。

 

大学研究家の山内さんがムサビ卒展のことを誉めてくれました。
世界の大学めぐり::1/31 武蔵野美術大学卒業・修了制作展

そもそも山内さんに卒展を案内できるっていうのは、それなりの自信がないとやれないわけで。
何を書かれるかわからないんだもん(笑)
以前、京都精華さん・京都造形さんのオープンキャンパスのことをボロボロに(以下略)

 

というわけで、今年の卒制展のまとめに入ります。

 

「あるイラストやストーリーをいろんな漫画作家で描いてみたらどうなるか?」みたいな作品がいくつかの学科でありましたね。
卒展で漫画やアニメを描く子は昔からいたけど、こういうサンプリング的な扱い方が増加したのはここ数年の傾向かもしれない。
また、何かをキャラクター化するのもここ数年で増えてる気がします。
これだけの事例で「今の学生は●●だ」と結論を出すのはバカらしいのでやりませんが、今年からこの2つの事象が気になり出しました。

 

作品周辺、つまり壁や床、展示台、キャプションに気をつかってる子が増えてきてます。
つまり、全然気を使ってない子と使ってる子の差が昔より大きくなってるのね。
以前は大学が用意した壁やパネル・机はそのまま使う、せいぜい紙を張る、布をかけるぐらいが通常だったけど、人によっては壁や展示台を全部自作してる。
10号館1階の展示や原ゼミ展示は典型的な例。
「私たちの頃はなかったけど」な展示だと、床や壁に直接文字を書く(貼り付ける)展示。
壁だと白く塗って黒文字で、床だと白文字で。
これもここ3,4年内に増えたような。

一方で相変わらず「延長コードだらーん」な作品もある。

作品周辺に気を使ってる人は昔からもちろんいました。
でも、ここまで多くはなかったし、年々増加傾向にあります。

「卒業制作展」と「芸術祭」の大きな違いは、卒制は1回しかやらないこと。
大学院2年生以外は誰も経験値がないんです。
みんな卒展初心者。
だからこそ、ムサビやタマビのゲイサイや卒展などをちゃんとチェックし、作品だけでなくどんな展示方法が人に訴える力があるか、を自分の卒展までに理解してるかがポイントになってきてる。

今の学生さんは大変だわな(笑)

 

ただ、作品周辺に気を使うのはいいことなんだけど、ちょっとだけひっかかってることがあります。
「気を使おう」としてる人のほとんどが、壁・展示台・床やら「全部白く塗ってる」こと。

私は心の中で「あ、ここも精神と時の部屋だ」とつい思っちゃうんだけど、作品以外全てが真っ白というパターンはぼちぼち「ありがち」な展示方法になってきてる。
某先生が「白地に黒を原先生だけのものにさせるな!」と言ってたとか言ってなかったとか(笑)

昔の「おおおっ!真っ白!!洗練されてそう!!」という感情は確実に薄くなってきてますね。
精神と時の部屋のデフレ状態というか。
白く塗るなとは言わないけど、そろそろ新しいパターンが発生してきてもいいころだし、来年はそれを期待しています。

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ムサビ卒業・修了制作展最終日 #mau10

ね?「いろんな人」が卒展に来るでしょ?(笑)

 

ムサビ卒展最終日はあいにくの雨。 途中からは雪。
雨で来場者が来づらくなるってのもあるんだけど、屋外展示は雨の日は最悪なんです。
人が近づいて来ないし、自分も作品のそばにいれないし、自分はともかく手伝いの人も雨の中撤収しなくちゃいけないし。
ま、ちゃんと手羽ブログを読んでる人だったら、「屋外展示だけ」ってのは避けてると思うけどー(嫌味)

 

さて、今年の卒展はいかがでしたか?
手羽が提案する「屋外作品から推測する法則」は当たったかしら?
どうやら4日間で1万4000人近い来場者があったようですよ。

昨日は10号館1階などをチェック。
10号館1階は導線からちょっとだけ外れるのでつい見逃しがちになりますが、毎年いい展示が多い場所。
視デの子の作品が良かったです。

「見逃しがち」といえば、4号館女子トイレの裏あたりにあった「部屋」には入りました?
あまりにも出来が良すぎてて、作品だと気がつかずに素通りした人も多いんじゃなかろうか。
確かあれは優秀賞の張り紙がはってあったような。

 

 

 おっと。竹林くんとカットがほぼ同じだけど載せてしまえ。

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巨大リングのてっぺん部分。

この作品のすごいところって支持体が全然ないこと。
気がついてました?
普通だったらイントレなりで補助の支えを入れるもんなんですよ。
動かないようにだったり、強度補強だったり。
それが全く無い。
だからきれいなんだよね。
これは偶然では絶対にできないんです。
作者がやった構造計算のレベルを考えるだけで手羽は頭がいたくなる。

 

さて、手羽が選ぶ卒業・修了制作展2009ベスト1作品、名づけて「手羽ちゃん大賞」を発表しましょう。
え?1職員が学生を差別化するようなことをやってもいいのかって?

手羽はいいんです!

今年の手羽ちゃん大賞はこれだああああああああ!!

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武蔵野美術大学卒業・修了制作展3日目 #mau10

ムサビ日記学生さん。締切は明日だからね。よろしく!
あ、ご要望にお答えして、ムサビ日記メンバーと美大日記・白いカラスさんの展示場所をmixiムサビ日記コミュに書いてるんで、メンバーはそこをチェック。

 

昨日はムサビ日記・美大日記卒業メンバーの展示を中心に回ってきました。

卒展を見続けて十ウン年。
全ての教室の室番(2号館除く)と位置、そこへの最短ルートを知っています。
もはやムサビ卒展マイスターといってもいいでしょう。

決して全部は見ていません。
まず「空気」で見て、何かピクっと来るものがあれば注意深く見る、なければ素通り、というやり方。
それでめぐり合わなければそれだけの話。
また、「ここを押さえておけば今年の●●学科はわかる!」って部屋がいくつかあるんですよ(笑)

そんな手羽でも2,7,8,9,10号館を見るのに3時間かかりました。
卒展を初めて見る人は一つの建物に1時間ぐらいかかる計算でのぞんだ方がいいですよ。
3時とかに大学に来てる人がいたけど、美術館展示をイメージしてるんだろうね。
3時だとね。多分10号館見てたら終わっちゃぐらいかな。

くどいようですが、ムサビ卒展は1日じゃ見きれないボリュームです。
二日に分けてみるか、時間がなければ見たい学科を絞ってそこだけ見るか。
でもね。
今、ムサビのファインアートはかなりいい感じなんで、デザイン系の人もファインアートの作品を見て欲しい。

 

さて、卒展紹介。

昨日は朝1でみちくささんの部屋へ。9号館6階。
朝1だと展示系は準備が終わってなかったりするんで(苦笑)、朝1は論文を読むのがベスト。
これ、ちょっとした卒展の見方です。

みちくささんの論文の感想は、今日書くのがもったいない。
別立てエントリで書かせてもらいます。

おく★ともさん、白いカラスさんと見て移動。
ちなみに9号館にはエレベータがあって10号館にはエレベータがありません。
なので、まず9号館地下展示室で展示を見て、そのまま9号館6階に上り、5階→4階と見て行って、そこから10号館4階に渡り、10号館3階→9号館3階→9号館2階→10号館2階→10号館1階→9号館WEBスペースと見ていくと楽です。
これ、オープンキャンパスなんかでも使えるルート。

芸術文化学科の展示はもうすっかり安心して見てられますね。
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これは論文展示。
「論文展示」ってゲイブンが作ったカテゴリじゃないかしら。

 

えーと、目立つやつは竹林くんが紹介してくれてるので、手羽のひっかかったやつを。

デザイン情報学科の「らくがき図鑑」。
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一般学生のノートと美大生のノートが比較されています。
これが面白いのなんのって。
あえて両方を閉じた状態で撮影しましたが、中を比較してみてください。
自分の学生の頃のノートを思い出してニヤニヤしてました。

というか、既に普段使ってるノートがクロッキー帳ってところで「お前ら、マジメに黒板を写すつもりはねーだろ?最初から落書きするつもりだろ?」だけどね。

基礎デの原ゼミ展示。今年のテーマは「
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前を歩いてた恐らくムサビの学生さん達だと思うけど、入口に入るなり、「原ゼミ・・・・ずるいよね・・」と言ってました(笑)
確かに周りの学生が嫉妬したくなるくらい、この展示・作品のレベルは高すぎる。
ちなみに私が行った時は
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お出かけ中でした。

お出かけ中といえば、9号館地下展示室のこちらも
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最初に行った時は「休憩中」で、2回目に行ったら遭遇できました(笑)

キャラクターってことだと、今年押さえとかなくちゃいけないのは、おもちくんでしょ。
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7号館101です。
7号館108には新しいヒーロー戦隊がいます。
シンケンジャー、次回最終回。すんごく楽しみ。

意外とみんな見逃してる作品だと思うのは、こちらの基礎デザイン学科の作品。

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何のヘンテツもない風景に見えますが、これ、全てを75%に縮小した部屋なんです。
コタツはもちろん、段ボール、封筒、コタツの上のマンガ、タタミ、すべて。
75%」っていう縮小率の選択がうまいところをついてる。

彫刻学科だと、
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最近の彫刻は以前に比べると「大きな虫」「大きな動物」を作る子が増えました。
1階にはうさぎさんもいるし(笑)

これは彫刻学科のレベルが上がってる証拠だと思ってます。
別に「具象がすばらしい」って意味ではなく、逃げられないんですよ。存在する形態を真似て作る場合は。
最後の写真の部屋の作品は全部好きです。

あ、そうそう。2号館1階ではワンちゃんを使ったファッションショーをやってます。
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タイムテーブル要チェックですぞ。

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卒展会場一覧

mixiムサビ日記コミュにムサビ日記&美大日記・白いカラスさんの卒展場所を載せました。

ムサビ卒業・修了制作展2日目 #mau10

とはいっても、まだ卒展は見てないんだけどね(笑)

 

昨日は新型インフルのワクチンを打ってきました。
入試の仕事の関係上、「強制じゃないけど打った方がいい」と命令されまして・・・。
私は直接受験生と接触するような仕事ではないんだけど、100人が2週間近く一つの部屋に朝から深夜まで生活するわけで、感染しない方がおかしい。

病院によっては、「2月●日以降じゃないとダメ」と言われることもあります。
木黄田さんはそう言われたらしい。
保健室の話によると、これは病院のワクチン保有数次第。
近所の病院に電話してみたら「予約さえしてくれればいつでもOK」だったので、その場で予約して昨日行ってきたと。

ワクチンが体に定着するまで1週間から2週間かかるので、タイミングとしては今がギリギリ。
受験生の皆さんもムサビ、そして藝大さんを受験するなら今すぐに打っておかないと間に合わないよ。
ムサビ入試は学科試験は追試やるけど実技では追試やらないので。

あ、もちろん、アレルギーや宗教上の問題があるので「全員絶対に!」ってなことではありませんが、事前に防げることがわかってるなら対応はできるだけしておきたいよね。

ちなみに嘘か本当かわかりませんが、海外製のワクチンは筋肉注射なので相当痛いそうです。
早く打たないと海外製になっちゃって泣いちゃうかもよ(笑)

 

さて、今日の卒展イベント。

基礎デザイン学科公開プレゼンテーション
・1月31日(日)13:00~ 1号館103教室(第1講義室)

ということは、基礎デの4年生・大学院2年生に会いたい場合は午前中までに行かないと会えないってことです。みんなこっちに行っちゃうので。ご注意ください。
ちなみにゲストは名誉教授の向井周太郎先生と空デの津村耕佑教授です。

 

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ちょびっとだけ卒展を紹介

業務連絡。
ムサビ日記現役学生ライターさんには大学メアド宛に昨日メールを送りました。
例の件です。
まだ届いてないって人は私の配信ミスなので連絡ください。
 

手羽は日曜日に出勤するんで、その時に卒展を見て回ろうかと思っております。
だから、まだほとんど見てない。
なのでオススメを紹介できるほどの情報がないんだけど、ちょこちょこ聞いた情報と卒展マイスターの手羽の勘で(笑)

 

まだ見てないけど、多分今年の卒展は当たり年だと思います。
少なくともファインアート系は当たり年。
年によって、全体的にいい年と悪い年がある。

で、なんで見てないのに当たり年だと思うか(笑)っていうと、屋外に気合が入った作品が数点ある年は、だいたいいい年なんです。
これ、手羽の卒展分析。

「屋外で大型で気合が入った作品」は、かなりしっかりしたスケジューリングができないといけない。
そして1人では作れないわけで、その人に協力してくれる人が周りにいる。
だいたいそういう子がいる学年は良くなります。
1人頑張ってる人がいると、それが基準値になるので他の人ももうちょっと頑張ろうとする。
するとその周りの他学科ももうちょっとだけ頑張ろうとする。
全体も引っ張られて良くなるんです。

 

じゃ、その気合が入った作品はどれかっていうと、やっぱりこれ。

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実物を見てもらいたくて、あえて画像を小さくしました。

・・・嘘です。携帯カメラの設定を間違ってた(涙)

この巨大さ、わかりますかね。
噂の「巨大リング」です。
場所は2号館と4号館の間。

なにがすごいってこの大きさで「木製」だってこと。
木は柔らかいのでこのサイズだと加重で円が潰れます。
それを計算してちゃんと円になるように作ってある。
そして2号館と4号館の間の地面は水はけのために、水平に見えるけど実際は微妙に傾いてるのね。
「柱をくぐって天井にもぶつからず、ちゃんと地面に接するように設置」ってこれ、想像以上に緻密な計算をしないとできません。絶対に手羽じゃ無理。
「でっかいの作ってみた。デーンと置いてみた」じゃ、こうはいかないのは・・わかってくれるかしら。
多分大きなものを作った人であれば、このすごさがわかるんじゃないかな。
しかもその緻密な計算を感じさせないシンプルなフレーム。

「なんか卒制だから大きいの作ってみた。あ、木って結構たわむのね。でも、なんかこれもいい感じじゃね?」みたいな甘さは一切ない。
頭と時間と労力とセンスをちゃんとかけた成果。

ちなみに作者は彫刻大学院の学生さんです。
ぜひ今年はこれを見て帰ってください。

 

「2号館」「彫刻」といえば、吹き抜けの

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このジャンボ滑り台も見てって欲しい。
あるものが滑り落ち、そしてその先は・・・。
これはね。パフォーマンスをやってる時に見てもらわないと。

 

彫刻学科は今年、2号館1階金属工房を展示室にしています。

ここがね。すんごくいい空間に仕上がってるんです。
皆さん、2年前の卒展に出てた「うさぎのモモちゃん」を覚えてますかね?
作者が今年大学院2年で修了なんですね。
ぜひモモちゃんと再会してください。

 

「2年前の卒制」といえば、これを覚えてる人も多いはず。

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戦車です。
(大きさ比較のために、ヒゲ男爵ことイケダさんに横に立ってもらいました)

油絵学科の彼も今年大学院2年で修了なのね。
砲台からあるものが発射します(笑)
オススメは朝よりも暗くなってから。

 

4号館1階には部屋(小屋)を作ってその中で見せる作品があります。壁は全部手作り。
パっと見、卒展用に作ったようには見えない壁。

「屋外に小屋を作ってみた。壁は面倒だからベニヤか布で囲っちゃえ」みたいな、「こんな目立つ場所にこんな手抜きな小屋を置くなよ・・・ちゃんとしたものを作れないならやめればいいのに」的な作品が時々あるんだけど、この4号館1階の小屋は全然妥協がない。
ここまで仕上げてれば立派。
壁制作にしっかり時間をかけられる作者の作品が悪いはずがない。
中は見てないけど。多分。

そうだ。
ムサビ生でもまだ気がついてない人がいるかもしれない。
2号館から9号館にロープが張ってあるんですよ。
気がついてた?
あれも作品なんです。
あれが作品というか、あの先にオチがあります(笑)

 

多分こういう感じなんで、その他ファインアート系作品もいいはずです。
まだ見てないけど多分。

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