前回までのあらすじはこちら
なんで美大の職員になろうと思ったか?

というか、内容はほぼ「手羽のドタバタ就職活動日記4」です(笑)

------------

手羽のドタバタ就職活動日記5

数日後に2次通過の連絡が入りました。
自分の中ではかなり微妙だったから、一安心。
というのも、小論文と面接はそれなりに自信があったけど、英語がボロボロで。
英語は長文を訳す試験だったんだけど、NORTHを「南」と解釈して訳したことが試験終わった後にわかって(笑)
あ、はい。英検3級です。
ん?そういうレベルの間違いじゃない?
とにもかくにも2次は通過し、3次試験は芸術祭片付け期間。
次の3次試験はいよいよ理事長面接。

ここで問題が発生。

彫刻学科男神輿の担ぎ手は基本的にモヒカンにしなくちゃいけない。
当時はそんな伝統がありまして。
つまり、理事長面接が芸祭片付け期間ってことはモヒカンの状態で理事長と会わなくちゃいけないってこと。
そ、それはさすがにやばい。
でもでも、やばいけど彫刻の伝統を破るわけにはいかない。

さんざん考えた結果、耳上10cmぐらいまでバリカンでツルンツルンに刈って、男神輿では「太いモヒカン」ということでやりとおした。
そして、髪をおろして「ちょっとだけおかしなツーブロック」状態で試験を受けました。
いや、ほんとギリギリ。
ギリギリというかほぼアウトだけど。
借りもののヘルメットみたいな頭でしたからね。
借りぐらしのテバッティですよ。全然うまくないけど。
それでスーツでしょ?
似合わないにもほどがある。
でもその恰好で3次の理事長面接に向かいました。。


2次試験は50名ぐらいいたけど、3次試験は15人ぐらい残ってたと思います。
後で聞いた話だと1次申し込みは100名ぐらいだったそう。
ちなみに去年のムサビ採用試験では500名希望者がいて、採用数は2名でした。
アエラでも「人気商売の大学職員」と書かれてたけど、うちの規模でこれくらいなんで、大規模大学さんだと倍率はすごいことになってるようです。
 



ちなみにちなみにムサビ専任職員のムサビOB率は90人中5人ぐらい。
当然といえば当然ですが、あとは有名大学出身者です(笑)
タマビさんの事務もタマビOBは確か4,5名じゃなかったかしら?


ムサビ生も事務職採用試験を受けてはいるそうなんだけど、最終面接まで残れないって話を聞いたことがあります。
というのも、大学事務業務で学生窓口や高校生と話をするような仕事はほんの一部の部署なのね。
総務、人事、経理、施設管理、法人など表に出ない仕事の方が実は多いわけで、美大生はそれがイメージできてないみたい。
「高校生に美大の良さを伝えたいんです!」「学生さんに親切に対応したい!」ぐらいのことを面接で繰り返してるだけじゃ「ふーん・・で?」と思われてしまうだけ。
「美大のことを良く知ってます!」なんてセリフだと「知ってるわけないじゃん・・」と逆効果(笑)

基本的に美大生の通常の就活ライバルは同じ美大生や専門学校生で、一般大学卒は少々な世界。
でも大学事務採用試験だとそれは逆転し、一般大学卒者が大多数での戦いとなります。
その大学の事務がどういう人材を求めているかでもちろん変わりますが、どの部署に配属されてもいいようにスペシャリストよりもジェネラリストを求める傾向があるので、どうしても一般大学卒のジェネラリスト的な発想を持ってる人と比べると美大生は弱く感じてしまうらしい。
美大を学んだことを 総務、人事、経理、施設管理、法人でどう生かせるか語れれば、受かる可能性が高くなるかも。 

ってこれ、誰向けに書いてるんだろう(笑)

 

というわけで続く。