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80周年日記 Archive

                

壮絶!美大生バトル小説ブログ18

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壮絶!美大生バトル
「めちゃくちゃアートな運命- Most and Ultimate -」
18枚目。
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これまでの話:: 1枚目2枚目3枚目4枚目5枚目6枚目7枚目8枚目9枚目10枚目11枚目12枚目13枚目14枚目15枚目16枚目 17枚目

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ムサビへのバトル挑戦状?!」

「で、でも。それだと『悪の組織ゲイダーイ』って一体」
「そうなんです。私の調査でもそこだけがわからなかったんです」
「そこが既にトリックだったんだよ」
「トリック?!」

「『悪の組織ゲイダーイ』といいつつ、実はそうではない」
「どういう意味ですか?」

「舞美くん、竜くん。悪の組織から簡単にヨネヤマくんの彼女を連れ出せたことが不思議じゃなかったかね?」
「そう言われてみると・・・彼女は拘束されてなければ、警備もすごく甘かったです・・」
「そうか・・・確かに、本当に悪の組織だったら誰にも見つからずに、ましてバトルもせずに救出できるわけがないか・・」

「目的はひとつ。君達にあのメッセージを見せるためだったんだ」
「なぜそんな回りくどいことを。。。」
「挑戦状であれば挑戦状を手紙で送れば済む話。でもそれだとすぐに行動、つまり君達がバトルに乗り出す可能性があった。そうじゃないかね?気の短い舞美くん?(笑)」
「そ、それは・・」

「彼らは正々堂々と戦えるように、武蔵くんの体力が回復する時間が欲しかった。だから解くために時間のかかる謎解きの形を取ったんだよ」
「でも、それだったらもっと時間が立ってから挑戦状を送ればいいだけじゃないですか?」
「いや。あの日に知らせる必然があったんだよ」
「あの日?」

「そう。世界美術大学学長サミットの日に」

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壮絶!美大生バトル小説ブログ17

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壮絶!美大生バトル
「めちゃくちゃアートな運命- Most and Ultimate -」
17枚目。
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これまでの話:: 1枚目2枚目3枚目4枚目5枚目6枚目7枚目8枚目9枚目10枚目11枚目12枚目13枚目14枚目15枚目16枚目

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「そこからは私が説明しよう」

話に夢中で背後に人がいることに気がつかなかった。
そこにはオーバーオール姿の丸坊主で丸メガネをかけた人物がいた。


「あ、あなたはっ!」

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美術館におけるワークショップ 

今日、課外講座があります。

【課外講座】美術館におけるワークショップ --世田谷美術館の歩みから--
●日時 11月26日(木) 16:30-
●場所 武蔵野美術大学1号館104教室(第2講義室)
●講師 高橋直裕氏(世田谷美術館 学芸員)

高橋直裕氏は、本学造形学部日本画学科を卒業後、世田谷美術館の1986(昭和61)年の開館準備から携わり、美術館ワークショップの草分けとして注目される数々の活動を展開して、日本の造形ワークショップの定着に大きな役割を果たしてこられました。

世田谷美術館って、いい意味で他の美術館とはちょっと雰囲気が違うんですよね。
砧公園という立地的なこともそうですが、開館時から「美術大学」という実技ワークショップや鑑賞会といった地域に根ざした美術活動を積極にやってたり。
好きな美術館の一つです。

その原因がムサビの先輩・高橋さんにあるのよ。
学芸員に興味あるなし関係なく、ぜひ参加してください。 

 

この課外講座は「造形ファシリテーション能力 獲得プログラム」の一環です。
造形ファシリテーション能力 獲得プログラム
「ファシリテーション」「ファシリテータ」というキーワードはまだ聞きなれないかもしれませんが、これからは頻繁に使われていく美術用語になっていくはず。
「ワークショップ」のように。
これを機会に覚えておきましょう。
私も美術ワークショップの第1人者である及部先生が使ってるのを聞いて覚えました(笑)

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80周年イベントの裏話6

無事に届いてるようでよかったです。

80周年イベントの裏話シリーズ、本当に本当のラストでっせ。
これまではこちら。
80周年イベントの裏話1
80周年イベントの裏話2
80周年イベントの裏話3
80周年イベントの裏話4
80周年イベントの裏話5

 

世界美術大学学長サミット、そして国際デザインシンポジウムの内容が、12月12日(土)の朝日新聞上で全面2ページを使って掲載される予定です。
全面2ページっすよ!!すごいっしょ!!

え?なんで掲載までに1ヶ月以上かかるのかって?
だって、ムサビ主催のイベントだからといっても、国内外のパネリストに原稿確認してもらわないといけないんですよ。
テープ起こしをして、どの部分を使うか絞って、紙面割りをして、海外ゲスト用に翻訳して、それを送って・・・となると、やっぱこれぐらいかかってしまうのね。

ただ、もうひとつ12月12日に掲載する理由があります。

翌日12月13日(日)は先日もお知らせしたようにスーパーホームカミングデイなんですね。
ムサビはね。
考えてないようでいて、考えている・・ようでいてあんまり考えてないかもしれないけど、結構考えてる大学なのです。

 

12月12日の朝日新聞朝刊を
必ずご覧ください!!

(ジャパネットかっ)

 

・・・てな話を盛り上げて大きく書こうと思ってたんだけど、日芸さんがサミット翌日の11月1日に読売新聞さんで全面2ページ広告を出しててね。
うちは80周年だから頑張ったのに、日芸さんはあっさり全面2ページでっせ。
しかもサミットが終わった翌日。
絶対にあれはあてつけですよ。
日大にはかないません・・・。

あ、新聞といえば、12月23日(月)の朝日新聞朝刊全国版の大学面で竹プロジェクトが紹介されるそうです。
まずはこっちをチェック!!

 

最後に。

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壮絶!美大生バトル小説ブログ15

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壮絶!美大生バトル
「めちゃくちゃアートな運命- Most and Ultimate -」
15枚目。
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これまでの話:: 1枚目2枚目3枚目4枚目5枚目6枚目7枚目8枚目9枚目10枚目11枚目12枚目13枚目14枚目

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我、日を多く造りし者を好み 彼らは草と木と土に丸く云う

 

「・・・・この言葉に意味があるわけ?」
「ありもありよ。大アリよ」
「え?え?全然わかんない。ヒントヒント!」
「そうね。最大のヒント。武蔵くんが決勝バトルをやってた10月31日」

「10月31日???バトル以外だと・・・芸術祭?」
「ほら、有楽町マリオンで開催されたイベントよ」
「えーと、なんだっけ・・。国際デザインシンポジウム?」
「それは11月1日」
「あ、学長サミットだっけ」
「そう。世界美術大学学長サミット。これがヒントというか答え」
「・・なんか前半部分はわかった気がする」
「さすが武蔵くんね」
「これって東京の美大を表してるんじゃないかな」
ピンポーン!」

「ど、どういう意味?!」
 

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80周年イベントの裏話5

てなわけで、80周年イベントの裏話シリーズです。
これまではこちら。
80周年イベントの裏話1
80周年イベントの裏話2
80周年イベントの裏話3
80周年イベントの裏話4

 

「80周年もまだまだ先」と思ってた5年前。
80周年事業が動き出した頃で、私が広報にいた時の話です。

「2009年に80歳、つまり1929年生まれの人かキャラクターと盛大にコラボやりたいよね」って話が出て、いろいろ調べたことがあったんですよ。

1929年生まれだと、銭形警部役の納谷悟朗さんに「ムサビは大事はものを盗んでいきました。あなたの心です!」と言ってもらうのもいいし、喪黒福造役の大平透さんに「ドーーーーン!!」と叫んでもらうのも捨てがたいし、渋いところで海原雄山役の大塚周夫さんに「タマビ、お前の考えは浅いわ!至高の芸術を見せてやろうじゃないか!!」と怒鳴りつけるのもいい。
夢が広がるわー。
なんてことをやってたら手羽セレクトだと「会いたい声優さんシリーズ」になってしまうので全て却下。

もう少し可能性がありそうな話だと、ムサビOBでウルトラマンのデザインをした成田亨さんが1929年生まれ。
・・・でも、成田さんはお亡くなりになってるし、ウルトラマンとコラボってなんか美大らしくない・・。
1929年生まれの草間彌生さん作品展・・・・ってのもどうだろうなあ・・。
意外と実在する人物って難しい。

ここは無難にキャラクターとコラボの路線を探った方がいいか。

調べると、ポパイが1929年生まれってことが発覚。
でもポパイとムサビ、体育会系と文系じゃどうもかけ離れてる。
そして厳密にはポパイ自体は1929年生まれではないらしいし。(最初は脇役だった)

うーん、もっといいキャラクターはないかなー、と探してたらある最高のキャラクターを発見したんです。

 

TINTINです。
あ、TINTINって「タンタン」と読みます。フランス語読みです。

タンタン ソビエトへ (タンタンの冒険旅行 21)

今の若い人は知ってるのかな?
お母様方はご存知ですよね?

この絵の雰囲気とかベルギーってところが、ムサビっぽい!
文系はこうじゃなくちゃ。
よーし、東京電機大学さんが大学案内にアトムを使って、東洋大学さんがムーミンを使ってるんだったら、ムサビはTINTINだ!
おっと、ローマ字読みしちゃいけないぜ!
タンタンだぜ!!

と思ったのが5年前。
2日間ぐらいそれで盛り上がったけど、すっかり今まで忘れてました(笑)

 

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80周年イベントの裏話4

80周年イベントの裏話シリーズ。
これまではこちら。
80周年イベントの裏話1
80周年イベントの裏話2
80周年イベントの裏話3

 

今回の80周年イベント・・・特に世界美術大学学長サミット・式典・祝賀会が開催された10月31日は、いろんな大学の学長や理事長、教員や職員の方がお見えになっていました。
また、東北芸工の学長さんを始め、いろいろな方々から祝電やお花もいただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

名古屋造形大学の学長ブログ、京都精華ブログさんがサミットの様子などを書いてくれてます。
名古屋造形大学 学長ブログ:: 2009/10/31 土曜日
京都精華大学ブログ:: ムサタマ芸術祭

ありがとうございます!

名古屋造形の学長さんが、

冒頭の武蔵野美術大学学長甲田洋二氏の挨拶では「美術大学には、美術の他にデザイン、工芸があります。また大学の名前は、美術大学以外もあります。ここでは、美術大学と呼ぶことにお許しください。」とあった。
と書かれていらっしゃいますが、ある意味私達がもっとも気を使った部分です。
東京藝大は「芸術大学」だし、日芸さんは「芸術学部」だし、造形大にいたっては「ビダイじゃない!」と宣言してるので(笑)、最初に甲田学長から「ここでいう美大」の定義付けが必要だったんですね。

ま、「その気の使い方があるなら、なんで世界といいつつ東京の美大だけなんだよ」という声もあるかと思いますが(笑)、やはり学長先生が書かれてる

何より美術系大学のネットワークの第一歩が築かれたことに大きな成果を見た。
に尽きます。
今回の美大学長サミットはあくまでもスタートライン。
これで終わりだと思っていませんし、パネリストの皆さんや会場で聞かれていた大学関係者の方もそう思っているはずです。
私達はきっかけとつながりを作ったまで。

 

そうそう。
来年、某美大さんが周年事業で同じ有楽町マリオン朝日ホールを使うそうです。
なんではっきり書かないかというと、まだ公式発表されてないので・・・。
というか、この情報を聞いたのは朝日ホールさんからでも、その某美大さんからでもなく、タマビの米山さんから、というのがポイント(笑)

というわけで、某美大さん。
来年、美大学長サミット2を開催してくださいね!

あ、準備が結構大変なんで、楽なイベントではありませんが・・・・。 


ところで。
参加したタマビ・米山さん、造形大・高橋さん、京都精華のMさんを始め、誰も突っ込んでくれないんで、仕方なく書きますが・・・。

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壮絶!美大生バトル小説ブログ14

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壮絶!美大生バトル
「めちゃくちゃアートな運命- Most and Ultimate -」
14枚目。
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これまでの話:: 1枚目2枚目3枚目4枚目5枚目6枚目7枚目8枚目9枚目10枚目11枚目12枚目13枚目

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4号館エミュウの喫茶スペースにボクたちはいた。
壁には恋愛処女のポスターが貼られている。

「思い出してみると、3人が初めてそろったのって、喫茶サンフランシスコだったわよね」
「そうそう。舞美がオレが買おうとしてたドーナツを横取りして」
「あら。あれは横取りじゃないわよ!あの時も言ったけど
「まあまあ。そんなことより、舞美の話を聞こうよ。旅行自慢話をするためだけに来たわけじゃないんでしょ?」
「そうだったわ。えーと、どこから話せばいいのかしら?竜、武蔵くんにゲイダーイの話はどこまでした?」
「ヨネヤマさんの彼女を連れ出した・・ってところまで」
「張り紙のことはまだ?」
「うん」
「張り紙?」
「命からがら逃げ出してウエーノの正門までたどり着いたら、正門横の守衛室に紙が貼り付いてたのよ。まるで私達へ知らせるかのように。サークル勧誘のチラシかな?と近づいてよく見たら、そこには不思議な言葉が書かれてたわけ」

舞美は赤ちゃんのおしりをほおばりながら、バックからMAUクロッキー帳を取り出した。

「それをメモったのがこれよ。あわてて書いたから字が汚くてごめんなさい」

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80周年イベントの裏話3

てなわけで、80周年イベントの裏話を。
80周年イベントの裏話1
80周年イベントの裏話2

 

とっても貴重な写真を公開しましょう。 

世界美術大学学長サミットのサミット宣言文です。

sengen.jpg 

登壇された方全員のサインが入ってます。
ムサビの宝です。

 

そうそう、80周年といえば。

11月8日に東武鉄道主催の「東武ファンフェスタ」が開催されたそうです。
2009年 東武ファンフェスタ」を開催します[PDF]

いわゆる鉄道ファンへの感謝祭ですね。
こういう世界があることは、同僚の鉄っちゃんからつい最近知りました・・・。

東武鉄道さんといえばこのブログで何度も触れてますが、東武日光線が同じ80周年ってことで、ムサビが最近仲良くさせてもらっている会社。
西武鉄道さんがあんまりかまってくれないから東武さんに浮気気味です(笑)
詳しくは、このあたりのエントリーを参照ください↓
極秘プロジェクト解禁!
東京スカイツリー
日光・鬼怒川なう-2

で、今年の東武ファンフェスタは日光線80周年を大ピックアップして展開されたんだそうで。

そのファンフェスタに参加した同僚の鉄っちゃんこと、CnotAさんからもらった画像を紹介します。 

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80周年イベントの裏話2

昨日、本当に見た夢。
・・・・・・・・・・・・・・ 

芸術祭でリコーダーを吹く手羽。
突然、レの音が出なくなる。
つばがつまったのか。
演奏中にリコーダーをぶんぶん振るけど、それでもレが出ない。
隣のみちくささんが心配そうな目でこっちを見てる。
あああ。なんとかしなくちゃ。
すると指が震えだす。
寒さのせいなのか、緊張が頂点に達したからなのか。
これじゃ、レ以外の音も出せないよー。
隣のヘルベチカさんは鼻水たらしながらも演奏をしてるっていうのに。
いててて。
がーん。腰の調子も悪くなってきた。
立ってられないよー。
一体どうしたらいいんだああ!!

ガバッ!
・・・・・・・・・・・・・・ 

と目が覚めました。
あ、「ガバッ」というのは嘘でゆっくり起きましたけど、すんごくリアルな夢だった。
レってところがリアルだよね。
ドミソの明るい音じゃなくて、レという暗い音ってところが。
夢の中でも手羽はチキン野郎でした。
夢の中でトラウマを作る男。
手羽コーダーカルテット計画は却下ということで・・・。

 

てなわけで、80周年イベントの裏話を引き続いて。
80周年イベントの裏話1

 

計画当初、芸術祭中にムサビの体育館アリーナで80周年イベントをやる予定だったんですよ。
でも芸祭時のアリーナは大型企画をやってるんで、そんなのは到底無理。
学生さんありきの芸術祭だし。

「じゃ、アリーナのセットはそのまま残してもらって、片付け期間にやるか?」
「いや、(当時建設中の)2号館の吹き抜けでやろう」
「それじゃ寒い。ルネ小平でやって、大学とピストン輸送しよう」
と話が動き、いろいろ場所を探した結果、同時通訳対応の有楽町マリオン11階朝日ホールに2年前決定しました。

 

ところで。
参加された方は気がついてました?
サインボード以外は全てバイリンガル使用になってたことを。
米山さん、高橋さん、気がついてた?
同時通訳もそうですが、パンフレット、映像、テロップ、MAUタワー、サミット宣言書、全て日本語・英語並列表記してたんです。


ちなみにこれがMAUタワーです。
20091101113825.jpg
ムサビの歴史・現在・未来が書かれたタワー。

蛍光管以外は全部手作り。
これを外注してたら、とんでもない金額になります・・・。
プリント面は当日の朝まで大学でプリントしてたからね。
デザイナーさん、そして学生スタッフには本当にお世話になりました。
もしかすると、このうち何本かは12月の某イベントで使われてるかもしれません。

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