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美大日記::タマビの米山

9日の入試について

  • 2010年2月 8日 23:38
こんばんは。
美術学部一般入試がはじまりました。

昨日、今日で、グラフィックの鉛筆デッサン、色彩構成が終了。
明日9日は版画と情報デザインと情報芸術の実技試験です。

版画は、例年、想定デッサンのみであとは学科試験です。
美術学部の中では実技系学科の試験で、実技1科目は版画のみです。
想定デッサンはとても自由です。
じっくり画面と向き合って普段の力を出してください。

あとデザイン系学科希望者の併願も特徴です。(油画との併願が多いんですが)
参考ですが、
最近はモーショングラフィックスなるコンピュータを取り入れた表現の授業もやってます。


さて、情報デザインコースについては先日もお話しましたが、
入学後のカリキュラムの変更にともない、
今回から入試の評価基準もかわります。
きっと、
「視覚表現」は問題の傾向が変わっているはずです。
よく問題文を読んで、普段培った表現力をいかしてください。
最近、卒業制作が面白くなってきましたね。
昨年の作品群。「テンキパン」とかいけてます。
情報デザインって何?という質問が多かったけれど、
カタチがみえてくるとわかりやすくて、面白い。一例ですけれどね。

新カリキュラムは美大の情報デザインであることを意識しています。
今年からセンター試験に鉛筆デッサンを課すようにしたのは
表現力をベースに入学後いろいろ取り組んでいきたいからです。
(総合大学にも情報デザインって言葉多いんです。ちなみに多摩美が日本で最初に情報デザインという言葉を使って学科設置したと思います。たしか、その翌年ムサビがデザイン情報学科を設置したのかな?ちなみに、ムサビのデザイン情報学科とは内容が異なっているなーと思っています・・)

今年も卒業制作楽しみです。



次は情報芸術コースのこと。
情報デザイン学科でも上記情報デザインコースとは試験問題が異なります。

このコースは「メディア芸術コース」という言葉にした方が伝わりやすいかと思います。
情報デザイン学科では、メディア芸術コースで新しい表現等を試みて、
情報デザインコースで日常におとし込んでいくようなスタイルができているようにも感じます。

メディア芸術コースは社会へ問い、(ハッとさせ)
情報デザインコースは社会に解答を出す。(納得&安心させる)

入試については、今年どうなんだろう・・・?

基本的に表現力を存分に発揮してください。
油画等絵画系の受験生にぜひ受験してもらいたいとよく耳にします。

最近、使用紙が正方形というのが特徴でしょうか。
既存の用紙ではないです。
新しい枠組みをつくること、それがこのコースが目指していることでもあるんですね。
日常、研究室やアトリエに行くと必ず何か驚きがあるのもこのコースの特徴です。
ワクワクします。


情報デザイン、情報芸術(メディア芸術)ともにグラフィックを受験した人も多いかと思いますが、もう多摩美までの道のりは慣れたと言わずに、
新鮮な気持ちで時間にゆとりをもって八王子キャンパスにお越し下さい。

版画の受験生ではじめて八王子キャンパスに来る方は、
橋本駅には学生スタッフもいますから、何かあったら声をかけてくださいね。
時間にはゆとりをもつのは当然ですね。

私も今日明日と朝8時には学校に行ってますよ。


さー、明日もテンションあげていきましょう。


7日から美術学部一般入試はじまる

  • 2010年2月 6日 23:34
こんばんは。
受験生のみなさん、明日からですね。
7日のグラフィックデザイン学科から18日の日本画/彫刻までの11日間、
八王子キャンパスでは美術学部一般入試が実施されます。

明日はグラフィック鉛筆デッサン(5時間)です。
例年、想定問題です。
出題の意図、採点のポイントをよく頭にいれてのぞんでください。
(デジタルパンフにあり)


「何を伝えたいのか?」

伝える意志がなく、ただ手を動かしても相手の気持ちは動きません。
相手とは鑑賞者です。試験ですから採点する先生方です。

実技の基本を押さえておくのは当然ですが、
10人いたら10人違うタイプを入学させたいと思うのが美大入試です。
奇をてらう必要はないけれど頭も使ってください。
素直に使うんですよ。
斜に構えてモノをみないように。そういう見方は発想力豊かだと思われません。
これは将来に渡っていえることかもしれません。


どういう問題がでるのか、我々も試験当日じゃないとわかりません。
こちらもいつも緊張します。


グラフィックの鉛筆デッサンは5時間です。
じっくりあなたらしく表現してきてください。
試験の雰囲気にのまれないように。


試験期間中の入試情報はここで確認してください。(携帯/PCとも対応)
例えば当日朝、
天気や交通の乱れで試験時間に変更がでる場合などの情報をお知らせします。
http://tamabi.jp/adm/


明日は晴れるようです。
とはいえ、
時間にゆとりをもって、
八王子キャンパスにお越しください。


ちなみに、6日は上野毛キャンパス造形表現学部デザイン学科の社会人入試でしたね。
明日は上野毛キャンパス造形表現学部は3年次編入学の試験です。


八王子キャンパス、上野毛キャンパス、各受験生は間違えないようにお願いします。

芸術学科教職課程設置そしてムサビ卒業制作展(学内展)

  • 2010年1月30日 03:28
こんばんは。

美術学部芸術学科に教職課程が設置されました。
これによって、美術学部は全学科、教職課程の設置となります。

芸術学科は入試も一昨年までは筆記試験のみでしたが、
昨年から鉛筆デッサンと小論文が選択となりました。

美大の中でも、
芸術学科は理論系とされ、
美術・デザイン史や、人類学や、言語学や、映像論などを通して
芸術に関わる分野のさまざまな原理を探り
実社会に応用していくところだと思ってください。

美術に絶えず触れているというのが美大にある芸術学科の魅力のひとつでもあります。
そして、基本的には言葉で探求する場所です。

芸術学科研究室サイトには、カリキュラム(進路別履修モデル表あり)ほか、
ニュースとか・・
ニュースにはまだ教職課程申請中となってますが、もう認可受けてますからね。
あと平出隆学科長が「鳥を探しに」を1月に刊行しました。
659ページとだいぶ厚いですが、
みなさんも・・特に学生のみなさんは春休みは長いですから、
是非読んでみてください。
私も読み始めました。


さて、1月29日はムサビの卒業制作展を見る機会に恵まれました。
関係者のみなさんどうもありがとうございました。
そういえば、手羽さん、竹林さん・・言い忘れましたが、
甲田学長ともお会いできたので挨拶しときました。

感想は
とてもじゃないけれど、見きれません。
そして空デ、視デ、基礎デ、デ情、芸文、工デと渡り歩いていくつもりだったんだけれど、
おいおい、ここにまた視デの展示?ここにまた空デ?のように
展示場所がパズルのようで、そりゃ大変っす。
アート系は終了時間が来て2号館のパワフルなものしか見られなかった。
そういえば、映像学科もいろんな場所でやってたね・・。
これも作品?とあんな場所に・・建築の作品でしたね。

とにかく、見に行く予定がある人は、
いろんな場所に、学科に関係なくいろんな作品があるから、
それだけは知っておくといいかもしれません。

ちなみにドカジャン来て歩いている人らはチーム職員です。
近くに学生がいればいろいろ教えてくれますが、
ドカジャン来ている人にも聞いてもいいと思いますよ。
意外と手羽さんか竹林さんって可能性ありです。

アート系を見るには、今日あまり見られなかったので
5美大展(2月18日から2月28日/新国立美術館)見ないとな。
ただ、学内展にはキャンパス限定作品ってのもあったかー。

一般入試志願者確定そして倍率

  • 2010年1月26日 02:46
こんばんは。
多摩美 美術学部一般入試志願者確定しました。

ムサビもでました

受験生はここからですね。
やるんだよ。

竹林さんのいう通り、今年は美術系大学は事前に減少予想で、さらに国公立志向とも言われていましたが、
受験生の「ここで」勉強したいという、熱い思いはそれなりに感じる結果は出ていると思います。

試験はそんな簡単じゃないです。
自分のためにも鍛錬してきてください。
徐々にテンションあげながら・・
とはいえ、肩の力は抜けていた方がいい。
あとは体調崩さずに。

あと、
多摩美の場合、留学生・帰国子女の試験は12月に実施しておりますので、一般入試の志願者数には反映させていません。(確かムサビは一般に含んでます)
多少、各大学数字の見せ方が異なりますね。
関係者のみなさんご承知おきください。

それと、倍率も各大学まかせになりますから、受験生は注意が必要です。
気にしすぎないこと。
この時期は志願倍率(志願者数/募集人員)で非常に倍率が高くなりますけれど、
実際4月以降に発表する、実質倍率(受験者数/合格者数)はもっと低くなります。
ちなみに受験者数というのは、志願していても試験当日欠席する場合もあるので、そういう人を外した数です。また実質倍率を発表しないところもあります。



例えば、志願者数が100名、募集人員が10名、だったら志願倍率10倍です。
しかし、大学が合格者数を100名発表せざるをえない場合もあります。
すると実質倍率は1倍となります。10倍でもあるけれど、1倍でもあるんです。
これは、大学内(試験方式)での併願であったり、
他大学に抜けてしまうなどを考慮して、
入学者確保のためにあらかじめ多くの合格者を発表するからです。
特に一般大学や総合大学ではよくあります。


多摩美は数年前まで、
入試結果は、正規合格者数だけでなく補欠繰上げ合格者数までを分母に加算して、
律儀に本当の実質倍率を出していた時もありました。(今は分母が正規合格者数のみ、ほとんどの大学がこれかな。)
当時、受験業界の方々にそこまで出している大学ないですよ・・といわれましたが、
受験生から何で美大は倍率が高いんですか・・?もっと低ければ・・との問いが頭にこびりついていて、少しでも倍率を下げた状態というか正直な状態でみせてあげようと・・。

よく理解せずに、ほんと数字をいっぱい探してた。
懐かしい。

と、このように、大学でフォーマットかえられますから、数字に踊らされないように。
というか、あくまでも倍率は目安ですね。

身を引き締めるために使ったり、緊張をほぐす時に使ったり、
もっと自由に使用してください。

上記にある通り、正規合格者数は大学が入学者数を見込んで決めるので、
大学によって全然違いますからね。
だから補欠の繰上げ合格者数も年度によって違ってくるんです。
本当に読めないんですよ。
しかも入学者が多くなりすぎると国からペナルティーがきますし。


高校1、2年生のみなさんはよく理解しといてください。
とにかくデータに翻弄されないように。
本当にまずは自分の力をつけていってください。
人は誰も助けてくれないってのが美大受験の鉄則ですからね。
実技がある限り、マークシートのような解答はこちらも期待していません。
しっかり試験の目的(例えば、出題のねらい、採点のポイント)に気付きながら励んでください。

若い時は小さいながらも何か目標があった方が励みやすいと言われています。
大学合格がゴールじゃないのは最もだと思いますが、
受験って、気分が高揚するし、
それなりに大学もゴールテープを用意しているので、
せっかくだから、
今までにないスピードでそのテープやぶっておくれ。



やっぱり、どの学科・専攻であろうと、
多摩美に受かったら「おめでとう」って言ってあげたい。

いきかえり

  • 2010年1月22日 04:04
学校の行き帰り、いろいろなことを考える。
自分の学生時代のこと。
その当時の多摩美ってどういうところだったっけかな?
先輩にこんなこと言われてたな。
先生はおとぎ話のように、古い話を昨日のことのように面白くきかせてくれる。
そして今の学生にとって多摩美ってどうかな?
受験生はどういうイメージなのかな?
魅力って何だろうか?

僕は多摩美を知ったのが2浪目の12月というかなりの遅咲き組なので、
イメージもなにもなく、入試に突入したんだけれども、
当時は、美大をめざす人はオープンキャンパスなんてないし、
11月の芸術祭を見て、どの美大が面白そうか決めていたという話を思い出した。

芸術祭。(今更こんな話すみません)

前にも書いたけれど、
やっぱり24時間営業中は面白かった。
朝方へべれけに酔っぱらっていて、
開き直ってさらに酔っぱらって、もう何でもいいやって、陽気になって・・
いつ寝ていいかわからなくなって・・。
結構みんなそんな感じだったでしょ。

入学したてに、本館(現共通教育センター)の405で芸術祭の説明を上級生から受けたのを思い出した。
昨年の模様と、映像を見させられた。
ステージの上から人がはしゃいで落ちるシーンがあった。
痛そう・・。
次の場面、その人が足にギブスを巻いて松葉杖で登場していた。
結構ノリノリで。
使用前、使用後みたいな解説があった。
やっぱり弾けるんだったらこのぐらい覚悟きめないとダメなんだと洗礼を受けた。

オールナイトロックフェスっていうのが伝統だと説明を受けた。
夜中じゅうゲストバンドがきて盛り上がる。

1年の時、自分もチケット買ってちょっと見に行ったのを思い出した。
その時、補足的に大先輩が、昔からな〜・・とロックフェスの話をしてた。

今日、そんなことを思い出しながら地下鉄をおりた。

家について、
あ〜やっぱり多摩美にはまってしまうよ。

4話目とかグッとくるですよ。


多摩美ってこういう感じなんだよなー。

建学の精神、卒制展について

  • 2010年1月15日 03:43
こんばんは。
手羽さんは本当にマメですね。
美大の建学の精神
おつかれさまです。

さて、多摩美の「自由と意力」について。
僕が学生の時につくられた言葉です。
その経緯は、大学概要にある、精神の表象に書いてあります。抜粋します。

・・・・・
創立60周年の1995年、伝統の継承と新たな目標に向けての創造的な意志を顕在化するUI(ユニバーシティ・アイデンティティ)計画が実施され、コンセプト・シンボルマーク・ロゴタイプ・スクールカラーを決定した。
コンセプトは『自由と意力』である。自由とは『本校創立ノ趣旨』の中にある。
「―美術ハ自由ナル精神ノ所産ナルコトヲ想フ時、我ガ美術教育界ノ缺陥ハ直ニコレヲ匡正スベキモノナリ―」
に依拠し、本学のなかに連綿と流れている校風である。意力は、杉浦非水の『圖案生活三十年の回顧』の
「―多摩帝國美術學校関係者の溌剌たる意氣を以て、私のこの意力を後世へ繼承する約束については誰一人として異存を稱へるものは無いであらうことを私は私の誇りとして信じ―」
の一文からである。意力は、本学に託された遺言なのである。
・・・・・・
※杉浦非水は初代校長。

やっぱり多摩美は「自由と意力」かな。


一応教育理念もお披露目します。
大学の前に美術がついてるのを地で行くのが本学ですが、
実技を支えるのは教養・学理です。これが当たり前ですが、大学なんです。
そして美大は世間からみたら小さい大学です。
だからこそできる教育を実践しています。
オンリーな人間を輩出していくんです。

教育という言葉で思い出しましたが、
数年前プロダクトの先生に、
多摩美は「教育」でなく「共育」と書きましょと。
学生も学び、教員も学び、お互いが育てあいそして共に育つ。
学生に自主性があるということです。




次は、美大の卒制展サイトの件です。

多摩美の学内展
・美術学部/大学院 2010/3/21[sun]―3/23[tue](八王子キャンパス)
          10時から18時(最終日15時まで)
・造形表現学部(夜間)は、学部全体では実施しません。
 造形学科 2010/3/18[thu]―3/25[thu](上野毛キャンパス)
      12時から21時
 デザイン学科 2010/2/12[fri]―2/14[sun](上野毛キャンパス)
        10時から21時(最終日17時30分まで)
 映像演劇学科 12月に終了しました。

学外展もいろいろな場所でいろいろな学科・専攻がやってますから、
卒制展の案内をご覧ください。

高校生で、その学科で何を学んでいるかわからないという方は
ぜひ卒業制作展を見に行くといいと思いますよ。
というか、卒制展は絶対見に行った方がいいと思います。
芸術祭とは違う多摩美の魅力がつまってます。

卒制展のことはまた別の機会をもうけます。

ということで、手羽さん、
僕も、
今日夕方保育園から「熱が出ました」コールを受け、
外勤から直帰して、
すぐにお迎え行って、病院行って・・。
風邪でしたけれど。
僕もいろいろ経験してますよ笑、手羽さん。

以上、補足終了。
今日は手羽さんづくしです。

木製のスプーン

  • 2010年1月13日 02:54
雨でしたね。
今日。
1月の雨。
久しぶりの雨。

八王子は雪。
すれ違うように空を舞って人の群れにとけていく。

受験生のみなさん
本当は八王子で雪が降ったら積もると考えておくといいですよ。

うちの子が使っている木製のスプーンを思いだした。
不思議なスプーン。
熱いものはぬるくなって、
冷たいものは柔らかくなる。
小さい口に何でも入っていく。
湯気だって運んでく。

雪空の中をかき混ぜてみたらどうだろう。
うちの子が使う不思議なスプーン。
のぞきこんでも何にも写らない。
けれどそれを使う息子をいつも少しだけうらやましいと思ってる。

帰りは雪が雨に、そして雨もあがった。
人恋しい夜の匂いがした。
街灯に照らされ路面が艶っぽかった。
歩くと空気が肌を撫でていくよう。

昨日、前髪をバッサリ切った息子は保育園から帰ってきてご飯食べとるかな?
うちの奥さんも仕事で遅かったようだ。

地上を走る電車がいつのまにか地下に潜っていく。
地下鉄の駅から地上にぬける階段をかけあがる。
いつも強い風が吹いている。

もう彼は風呂も入らず寝ていた。
皿の上にスプーンがあった。
洗われるのを待っている。
腹一杯食べたかな?

熱いシャワーを浴びた。
洗面台の鏡が湯気に占領されていた。
見えない方が幸せな時もある。
太った。
少しは気にした方がいいようだ。
奥さんが笑っている。まあいい。


小学校の時のあの子元気かな?



こんなこと考えて時を過ごしている向こう側で、
受験生は勉強に励んでいる。

いまから約20年前を思い出す。
勉強しようと思っているんだけれど
ついつい・・
勉強机の横の窓から外の夜を覗き込んでは、
星を眺めて、
明日すごい大きい地震とかこないかな?とかむしろ星に願ったりして、
地震がきたら・・・勉強とか意味ないじゃんを50回ぐらい繰り返して、
あーーー過ぎた時間を戻してって最後は星に祈ってみたりして、後悔と二人三脚していた。
おかげさまで、理系から文系、最後は美術系大学にきましたが、その道のりは2浪と、貴重な経験させていただきました。
父さん、母さん、伯父さん、伯母さん、弟2人、迷惑かけました。すみません。
暇すぎて弟と野球とかいって、ケツバットとかして遊んでたもんな。

忙しすぎて時間をお金で買う人もいるけど、
浪人って逆の意味で時間をお金で買ってるのかもしれません。
ゆっくりッス。暇でした。(だから多浪したかー)
後悔三昧なんて、なんてなんてかっこいいの。

はたして、うちの子の時代に浪人ってあるのだろうか?


頭が真っ白になってきました。
目もショボショボしてきて文字の切り取り線も見えやしない。
わけわからず、いたずらに時間が過ぎる。
まるで受験生時代のよう。
受験生にいろんなこと考えちゃうだろうけど頑張れって言いたいだけなのに・・。
20年前の窓枠がモニターにかわっただけだな。

たまには窓から星でも眺めてみますか?
あっ今日見えないや。
冴えてない。


ということで、
受験生の皆さん、
センター試験まであと数日です。
頑張ってください。
とはいえ、試験だーっていいながら
腕立て伏せとかずーとやってる人とかもいると思うよ。
直前になればリラックス、そして健康管理。頼むよ。

みんなテンパってくるよね。しょうがないよ。

そういう時は木製のスプーンをプレゼント。
何とかなる。


いい年にしましょう。

  • 2010年1月 9日 01:38
みなさま
今年もよろしくお願いします。

実は、1月初めに親族に不幸があって、
今日が初出勤となりました。

多摩美は美術学部一般入試の出願が始まっています。
そして8日は大学院B日程の出願最終日ということもあって、
八王子の入試課の窓口は大変大忙しでした。

美大日記も多摩美の更新が全然かかりませんね。
話題を提供できず、すみません。

高橋さんの・・素直な心・・新年早々いい話ですね。
歪んでいる人けっこう知ってます笑。ようは面白く楽しくできない人たち。
高橋さん、大丈夫ですよ。一緒にいるといつも心くすぐられてます。
いつもありがとうございます。
関わった受験生や大学生も大学とかそういうのあまり関係なく楽しいと思います。
今年もゆっくりやりましょう。

手羽さんの美大姉妹は昔からよく聞かされて、
もうそういうことで、という感じになってますね。関西系ははじめてきいたけれど。
ちなみに多摩美はあと数年で借金?は返済すみますよー。
ちゃんと計画通りやってます。安心してください。
そして次年度の学費は社会の動きと連動してわずかですが引き下げますよ。

多摩美のホームページに卒業生の活躍がアップされました。
掲載許可がとれたものだけです・・。本当はまだまだたくさんの方がいます。
ただこういうもので、多摩美のPRというよりか、
美術大学をめざして、将来どういう仕事があるか理解いただければと。
中学高校のキャリア教育などの現場でも活用していただければと考えます。

卒業生には、若い子たちに夢を・・と賛同いただきました。
感謝です。

このように社会で活躍する人材を輩出するためにも
大学はどうあるべきで何をするのかを教職員はいつも考えています。

そして今、大学は基礎力の強化が問われています。
基礎力って企業と連携して派手に何かやるようなプロジェクトでなく、
反復練習みたいな要素が強いものと理解してください。

大学生なら確かに社会に出る前の出会いとかも重要。
けれど、出会ってからの付き合い方の方がもっと大事・・脱線。
言いたいことは、出会うとかそういうことも重要だけれど、まずは徹底的に学ぶということが大事。
1、2年の基礎課程ってのはそういう意味でとても大事。だから大学を選ぶわけでしょ。美術にまつわる基礎力がアップしていくのか、徹底的に地道にできるかどうかを考えたりして。大学はカルチャーセンターじゃないんですから。

徹底的に学んだ人は謙虚です。
普遍的な力は自信になります。
そして実力というより・・間違いなく運がつきます。
社会の変化も恐れない、強い人になります。

美大受験生は、美術大学を進学に選んだ時点で、社会へのアンテナがしっかり張られているわけだし、素直に人と何か違うことをしたい(歪んだ違うことではなくて)って根っこにキラリとしたものがあるわけだから、大学に入学したら徹底的に自信をつけてもらいたいかな。
学ぶ時は、地味になってみるのも楽しいものです。

美術大学で学ぶのに効率を求めたら手を抜くことを覚えるだけです。
徹底的にやるってのは、急がば回れってやつかな。どうだろう?

徹底的にやっていると肩の力が抜けてくるんです。
ここにクリエィティブのコツがあるようです。
社会に出れば、いいか、わるいか、だけ。
努力点はくれない、だけれど普遍的な力がない人は飽きられる。

美術大学は学ぶ場所として効率を考えない場所であり続けてほしいと思っています。
学生数から考えても一般大学とは少し体制が違うものです。

多摩美は入試でもあまり効率を考えないようにしている。
それぞれ目的があるので、全学科とはいえないけれど、実技の試験問題はさることながら、基本的にはその試験時間は長くしてある。
考える時間、表現の可能性を探る時間・・。
個人的にはもっと長くしてあげたいと思っている。
だから普段から無駄だと思うことも「禍い転じて幸いとなる」を真剣に考えていてもらいたい。
本当は無駄じゃないから。

ということで、
改めて、
今年もよろしくお願いします。



チョコレートたべたい

  • 2009年12月26日 04:05
25日仕事納め。そして忘年会。恵比寿。

基本、昔からクリスマス派でないので、
この時期の赤と緑にはあまり興味がないけど、
寒い時期は赤いダウンか緑のコートみたいなのをきて街を歩いている。

子供が少し言葉が話せるようになるとサンタの話とかするんだろうか。
するんだろうな。
赤いのは太陽だっていうことにしよう。緑は青春だってことで。
サンタは元気のいい、若い子にしかやってこないとしよう。

子供に高熱がでていた。大丈夫か。
自分もそんなに具合がよくないけど忘年会。
子供を心配しながらも・・楽しい忘年会だった。

受験生は年が明けると出願がはじまる。
大学生は年度末考査か。
年が明けると職員もみんな緊張感につつまれる。

話が飛ぶけれど
12月27日多摩美のシンボルマーク(ちまたで言われている美マーク)をデザインした
多摩美卒の五十嵐さんNHKのようこそ先輩にでる。
今はデザイナーというより彫刻家かな。
多摩美のメディアセンター横のドラゴンスピンって彫刻は五十嵐さんのもの。
五十嵐さんはサントリーやカルピスなどのCIを手がけている。
今、かつて五十嵐さんの事務所で働いていたという美容師さんに髪を切ってもらっている。
だから何だってことだけれど・・。
数日前、その美容師さんから年末年始の営業日のお知らせのハガキが届いていた。
サンタがたくさんいるハガキだった。

かぼちゃ

  • 2009年12月24日 03:25
冬至(一年で一番闇が長い日)を越え、
これからは少しずつ陽が長くなっていきますね。

とはいえ、まだまだ闇夜が続きます。
陽がもっと元気になるように、
南瓜(南といえば暑くて眩しくて、太陽を思い浮かべます)を体の中に取り込んだり、
闇が長くて嫌だとか退屈だとか言わず、
いろいろ工夫しながら明るい未来を呼び込みましょう。

受験生も自ら明るい未来を呼び込みましょ。
追い込みの時期がやってきましたよ。
自分で自分の背中を押す時期です。

神は細部に宿る・・そういう信念で画面の隅から隅まで気を配って、
実技は励んでください。
言わずもがな、多摩美はそういう実直な人材を求めています。

そして学科試験は最後まで興味を持ち続けて、放棄しないようにしてください。
ドリル問題は嫌だと切って捨てられないですよ。
学科の勉強は、理解する力、論理性(なぜならば〜)などを育んでくれるものですから、
あまり軽視しないように。
追い込みで伸ばせる能力はどんどん伸ばしましょう。
やってないだけっていうのもありますよ。


薬がきいてることもあって、
喉の痛みがだいぶやわらいで、
少し声が出るようになってきました。
誰も聞いてないかもしれませんが報告です。
ただ咳がやまないのは厳しいです。
風邪にもやられているのか・・。

話飛びますけれど、
ムサビ入学センター竹林さんがいつか拾ってくるだろうと思っていましたが・・
アフロサムライ映画はじまりました。
ちなみに、このアフロサムライの原作者は多摩美彫刻卒の岡崎能士さんです。


毎日寒いですが、みなさん体にはくれぐれも気をつけてください。



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