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本本本

  • Posted by: zoomin
  • 2011年10月19日 03:38

いや…めっきりさむいですね

 

この間ようやく夏休みを挟んでいた課題がおわりまして、ただいま絶賛展示中です。

上野校舎で「book of care」のポスターを見つければもうこっちのもんです。

今回は、まるごと「本」を作る課題。ケアをテーマにそれぞれの解釈で、取材編集グラフィック装丁全部やりました。
元「デザインの現場」編集長の藤崎圭一郎准教授と、製本講師の山崎曜先生の課題です。

これが、「これ卒制でいいんじゃないのww」という教授のテンションも垣間見える程いい内容です笑
いいやつ多すぎてくやしい笑

わたしは展示委員だったので、ポスターと会場構成、キャプションと教授のコメントの文字組もやったのですよ、、

まじたいへんだったっはは (遠い目

 

ちらっとお見せするとこんなかんじ。

book.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜はいいかんじですね。19時くらいまでやってます。

 

kabe.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

照明とパネルの位置も全部みんなで微調整してやりましたよ!!壁掛けの本をのせる台も手作りです。

なんか手作り過ぎて泣ける。助手さん達にも大変お世話になりました…

 

そんなわけで講評前のセッティングで燃え尽きたわたしは、安らかな気持ちでプレゼンできました。

中身は相当がんばってたんですけど、装丁に時間さけなくてやっぱりつっこまれてしまった…

いや、下調べはだれよりしてた自信あるよ。笑 

けど本は装丁が良くないと開いてすらもらえないんだなっていうのが、実際たくさん本を並べてみて
いたいほどよくわかった。ポップも自分で作ってくる事になっていて、実質マーケティングの事まで
考えなくちゃいけなくて、これはもはや本というよりアートディレクションの課題だったのでは…
という感じ。総合力。そしてひとつのイメージにつきすすむ力。実現力。

人間性がまるごと出る課題だった。身を削って作っただけに、まだまだだなって
気づいてしまった時のダメージは大きい…

 

けど、こだわった誌面は「暮らしの手帳っぽいなつかしい感じ」って言われて、
最高にうれしかった。狙ってたんで笑

まあこんなささいなことで喜んでられないよね。次はもっと上、上。

今週金曜で終了なんで、みなさんお時間あればぜひ。

 

Comments:5

ろうるけいき 2011年10月19日 13:37

zoominさん、初めまして。ろうるけいきです。
ご挨拶が遅くなって申し訳ないです(泣
これからよろしくお願いします!

面白そうな展示ですね!
金曜までとのことですので、観に行きたいと思います。

zoomin 2011年10月19日 20:03

いやっこちらこそなんの挨拶もなくすいませんっ;
よろしくです!!

ゴヤ展とかのついでにでも、、ぜひぜひ〜^^

コミタク 2011年10月19日 21:50

初めまして、美大日記を読ませて頂いています新潟のコミタクと言う者です。
稚拙ながら僕も自分の作品集を模したA5サイズのハードカバーの本を作っているのですが、製本をする上で特に気をつけた点等がありましたら教えて頂けないでしょうか?
また、本の中身は糸かがり綴じでしょうか?

突然に申し訳ありません。

zoomin 2011年10月20日 02:50

初めまして!偶然にも、今日藝大の見学に来た新潟県の高校生に
この展示会場でいろいろ説明しましたよ〜

わたしは製本のプロではないのでほんとにご参考までに…(^^;)

まず本文に関して。
今回の課題では、絵を主体にしたページ数の少ない作品が多かったので、多くの人が
見開き(A5の本ならA4ですね)サイズの1枚絵を印刷して、
それを隣どうしで張り合わせて本の中身=本文を作っていました。
こうするとページがノドまできちんと開いて、絵がつながってみれます。
のりはボンドとでんぷん糊をまぜたものです。

糸かがり綴じも習いましたが、時間がかかるし印刷時のページの
混乱が起こりやすいので、あまりみんな手をつけていなかったと思います。
耐久性や、間違えた場合のやりなおしはこちらの方が良いのでしょうが…

その他に、注意された人が多かったのは2点。

ひとつは、紙の目の向き。
本の背表紙に平行に紙の目が流れていないと、開きが悪くなったり
糊を塗った後に紙が水を吸ってゆがみが目立ちます。
これだけですごくクオリティが下がって見えました。
紙の目は、軽く曲げてみるか水をひけばわかると思います。

もうひとつは、背の板の幅。
仕掛け絵本や厚紙の絵本を作っている人が多くて、本文が分厚く
開きにくい状態な上に背の板の幅を狭く設定してしまって、さらに開きにくくなっていました。
背の板の幅は「本文の小口側の厚さ+板2枚分の厚さ」
で決まると習ったのですが、分厚い場合や本文のみの時点で開きが悪い
場合は何ミリか多めにとった方が無難なようです。

長文ですいません^^;まだなにかあればお答えしますよ〜

コミタク 2011年10月21日 21:39

わわ、ありがとうございます!とても参考になりました!
僕の場合、A5コピー用紙を買ってしまったので片面印刷で無線綴じをするつもりです。
本文をちゃんと揃えるのが難しくて試行錯誤中です。
隣同士で張り合わせる方法を全く思いつかなかったので次に制作する時はこの方法で制作してみます!

新潟から見学に来ていた方がいらしたんですねー!なんかちょっと嬉しいです^^
僕も過去に進学先候補として見学させていただいたり、今年は芸祭を見に行かせて頂きました。
神輿パレードが凄くかっこ良かったです!

あ、僕も一応学生やってます。高専生です^^

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