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使わないともったいない。

  • Posted by: zoomin
  • 2012年4月 6日 23:22

 またわたしです。zoominです。

 

今日から学校がスタートし、オリエンテーションでは教授とスタッフと学年45人が大集合、なかなかない機会です。
特にわたしの学年は入学式がなかったので、オリエン時の衝撃たるや…すごいよ、有名な教授がズラーーーーーッと大きな窓を背に座って、軽く逆光(後光?)でこっちみてますからね。二回目でもひえ〜ってかんじでした。そして各工房(印刷、映像、立体など)の先生も同席するのは藝大ならではかと。

1年の時は自己紹介でしたが、今年は抱負を語れとの事で、一人づつマイクをわたされて話しました。

芸大生がそうなのか、この学年がそうなのか、よくも悪くも流されやすいんですね。教授が「上野でやっと部活とかできるんだから体力つけろ」などと何人もスポーツの話をした後での抱負だったんですが、みんなそんなにスポーツのこと重要視してたの?笑 って疑う程今年は運動しますという抱負ばっかりでした。

わたしは緊張と上野でテンションあがってるのとやる気のからまわりで、クラス全員ライバル宣言しました。今思うと恥ずかしい… でも、1年で仲良くなったけど、なれ合いはやなので。4年までいい緊張感のあるクラスでいたいなとおもいました。

 

ていうか、上野!!!やっと上野!!!!

一年生は取手に島流しにあっていたので、やっっっっと芸大生ってかんじです。

友達と、「アトリエからでたくない笑」とかいって完全に浮かれやろうどもでした。

アクセス良すぎて泣ける。取手は取手で楽しかったんだけどね!
これから課題はじまるんで、なんかあればちょろちょろかいていこうと思います。



では、手羽さんからのお題を消化します。

「うちの大学入ったからにはこれ使わないともったいない!」

 

えーと。ムサビと藝大両方やりますかね。両方1年しかいないけど笑

 

まずムサビ。


1:図書館の地下資料

これはまじで使いまくった方がいい。普通の図書館では公開されてない貴重な図版や、クリエイティブな雑誌のバックナンバーがたくさんあります。内部生でもスタッフに学生証みせないと入れないし、貸し出し不可だし、大きな荷物も持ち込めないところからもここにある本の貴重さがわかります。
藝大に入った今、外部生は申請しても利用できない図書館地下。なんとかして入れないものかと画策中ですが笑、内部の方はおもいっきり使うことをお勧めします。外に出てる本よりよっぽどすげえ本がたくさん眠ってるのです。


2:窯工部部室

使うってより、見といたらいいと思います。まだ見れるのかな?
所謂陶芸部の部室で、グラウンドの奥の方にぽつんと建つ部室。今年いよいよ取り壊されるそうです。なんでも幹線道路の建設があるとかで、弓道部と窯工部は立ち退きなんだとか。元部員としては、居心地良くてとてもたのしい思い出のある場所です。
無法地帯というか、独立国家というか、だーれの目もとどかず、仲のいい守衛さんも見逃してくれるような素敵なところ。部室内の窯と、裏窯と、立派なものがあって伝統もある場所だったのに、だーれも擁護しないとは…がっかり。
せめてあったことは覚えておいてほしいですね。

 

3:鷹の台ホールB

部活に入れば部室があるわけで、そのひしめき合う場所が鷹ホBです。なんて呼ぶか忘れたけど

わたしはデッサン部という、別名仮面浪人部に入っていたんです。去年つぶれたらしいですが笑
ムサビには絶対受験ネタは持ち込まないというのを決めていたんですが、この部室にいる時だけは間違いなく受験生でした。みんなで描くってより、ひとりとか二人の時が多くて、普段わいわい視デでやってても、ここにくる時は別の、もうひとりの「仮面してる自分」になれる感じがして、いい所だったなと。
ひとりになりたい人、自分の場所がほしい人、あとテニス部とかはみんなでマリカーやったりしてましたし、写真部は女の子達がガールズトークに花をさかせ、五美大管弦楽団?でしたっけ?はひたすら個人練に夢中だったりと、小さなコミュニティがムサビのはじっこでひしめきあい、なかなか青春ぽいところでした。

ただ、音はぜーんぶ筒抜けですけどねwww

 

さ、次は藝大か…まあ上野に関してはわたしも一年生なんで、取手の方を書きます。


1:一人暮らしの奴の家

いきなり学校外かよ!!と思うかもしれませんが、これはかなりリアルな話ですw
特に都内から取手(一応説明しておくと上野から始まる常磐線の終点、千葉よりの茨城県です)に通う人にとって、朝一の選択授業の出席はまじできつい。
そんなとき、友達んちに転がり込んでしまえば、次の日はばっちり登校できるというわけです。
飲み会明け二日酔いの朝の辛さがわかる人にはこの重要性が伝わると思います。笑

あとは、学校でやる打ち上げの食材をバス停に近い人のうちに置いておいたり、グループワークの詰め作業を泊まり込みでやったりと、なんに付けてもひとんちは便利です。取手って土地安いから結構広い家に住んでる人も多い。
住人の都合もそこそこに考えた上で有効利用しましょう。
(あとこっそりいうと宅飲みに参加する人はカップルになる率とっても高いです)

 

2:工房

そろそろまじめな話を…
月一回ある1時間程度の講習に参加すると、工房が使えます。金属、塗装、木材、石材、七宝、ガラスで全部かな?むちゃくちゃでけえ間違えると腕がぽーんと無くなるやつがいっぱいあります。
木材の断裁用の機械で、マリオのドッスンて敵キャラって、リアルでいたらこんなかんじなんだろうな…っていうのも、たぶんやばいやつ。

藝大の大きな機械や設備はほとんど取手に集中していて、学生が自由に使えます。
「いやいや、ムサビの工房が美大で一番っしょ(笑)」なんて言ってる人、そこじゃない。藝大の工房は確かにムサビと比べれば少し規模が劣り(分野による)ますが、すげえのは【全科の学生がどの時間帯にも自由に使える】この一点に限ります。工房担当教員も常駐してますし、課題の自由度が高い藝大ならでは。めっちゃ課題の相談のってくれます。仲良くなったらバーベキューしてくれます。
わたしは七宝工房で、予備校の後輩に40個ほどお守りを作りました。初めてやったけどなかなかかわいくできた。
なんにもつくらんでも通うことをおすすめいたします笑

 

3:ホームレスの家

また設備じゃねえ…
というのもですね、取手ってほんっっっっと、なんもないんですよ。言ってる意味わかりますか?
ただ、シンプルに、作品を作る場を提供されているんです。倉庫のようなだだっぴろい教室、きれいなメディア棟(先端の教室)、工房棟、以上。一年生と先端芸術表現科の人とすこしの院生しかいないし。あ、先端の人とは友達になっておくとなにかと楽しいですよ。面白い人ばかりです。先端入れば良かった

で、取手の山をずーっと上った所に芸大校舎があるのですが、正直山の中なんで、どこまでが敷地なのか定かではありません。そこで、都市伝説のように語り継がれているのが
「取手の芸大校舎にはホームレスが住んでいる村がある」
ということ。

正確に言うと進入禁止のロープ一本介した向こう側にいらっしゃるのです。森の中を結構下って行ったところです。わたしも探検がてら行きました。

村長たちのいる集落はもっと奥にあるのですが、わたしは手前で断念。4軒程見て引き返しました。どれも立派な木材でできた家で、「ホームレスって語弊あるだろ」と思いました。ただ、ご本人達と遭遇することはなかったです。

取手に開設されている「映像演習」という授業で、センパイが1年のときに作ったドキュメンタリーがあるので(本当は前後編計1時間の長編映像)、よろしければ参考にどうぞ↓

垂水荒野の冒険 予告編

女の子は一人で行くと危ないよっていうのだけは言っておきます。みなさん生活してらっしゃるので、からかったり変に接触する必要もないと思いますので、すべて自己責任でお願いします。ていうか、基本いかなくて大丈夫です。行かないでください。

 

こんなかんじで。長いな。

みなさんキラキラ一年生たのしんでー。

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